涙を流してみる「心が動けば、なんでも良いのです」
最近涙もろくなったのでしょうか。
ほんとに良く泣きます。(大丈夫です人前で泣くことはありません。)
本読んだり、アニメ観たり、音楽聴いたり、映画を観たり、
その涙のスイッチがどれになるのかはその時の状況によりますが、
最近よく泣きます。
ほんとにボロボロと涙がとまりません。
何もしてないで泣くとかではなく、何か人が造ったものなどに触れた時に、こんなに感情が動くことなんて・・・今まであったかもしれませんが、ほんとに心の底から泣くことができたかなんてわかりませんでした。
いいえ、昔に何かの作品に触れてほんとに号泣するなんてほぼあり得ませんでした。
でも最近は汗を流すかのように涙が出てきます。
感情が敏感になってしまったのでしょうか、色々な人の人生、考え方の行く先を知った時に涙が溢れるようになりました。
最近はストレス解消に良いこと、例えば運動ですとか、入浴ですとか、ストレッチですとか習慣にするように生活を試みておりましたが涙を流すことも一つかもしれません。
泣いたあとにスッキリするのは確かです。
脳みその中を、心の中を掃除したような気持ちになります。
わたしの中に留まったどうしようもできない感情を、作品に触れて涙を流すことで一緒に、どうしようもない感情を心から吐き出してくれるような感覚でしょうか。
おそらくですが、つらすぎて泣けない時、もう本当に感情がなくなってしまった時の方が少し怖いかもしれません。
行き詰った感情を吐き出すことができないからです。
そういう意味では、涙を流せること、人の機微を自分なりに受け止とめて感情を涙で吐き出すことは、まあ、まだ、心が健康なのかもしれません。
若い時はあまり深みがなかったのかなと今は少し感じます。
わたしの私欲そういう物を優先して考えていたら、人の感情の細かいところまで手が届きません。
確かに、生きていく上ではつらいこと、自身の力ではどうしようもない出来事はあります。
でも作品に触れて、感情を吐き出すことで、明日も前を向こうと少しでも思えたならそれは幸せな気持ちだと思います。
以下に記事をまとめました!!感想分のまとめになります。
まとめました⇒アニメ・映画編【まとめ記事】こころが疲れた時におすすめのアニメ
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