読書編【まとめ記事】生きづらいと感じた時におすすめの本になります

生きづらさ、生き方に迷った時に読んだら少し楽になった本になります

読書は心の旅と言いますが、

本を読むことで心が救われます。

本を読む方なりの意見、感想、そして得ることが人それぞれだと思います。

本の中のなにげない一文に心が救われることがあったりします。

私はどちらかというと、生きづらさですとか、悩んだりですとか、そういった時に手にとったら心が楽になった本が多いです。

本は、どんな本でも癒してくれます。

人の心の違和感を感じることができるので私はとても安心します。

以下は、今まで読んだ本の感想記事の一覧になります。

ぜひ、少しつらいかなという時におすすめの本になります。

(角田光代さんの本が多いです。)

ネタバレもありますので、記事一覧を目にして、読後にみていただけたらと思います。

「対岸の彼女」

「対岸の彼女」、ナナコと葵の二人の関係がとても好きです。

この物語は人を信じることを考えさせてくれた小説でした。

「愛情」を知る作品でしてとても印象に残っております。

このブログで一番最初に、読書のカテゴリーで書いた本になります。

とても思い入れのある作品です。

「対岸の彼女」の記事へ

 

「余命10年」

「余命10年」もとても考える作品でした。私も体に不安があったりします。ただ、この作品は体の不安を持つ人もそうですが、周りとの違和感について考える本でした。

「余命10年」の記事へ

 

「紙の月」

 

銀行で働く、主婦の横領をテーマにした作品でした。これはハラハラする内容です。

「紙の月」の記事へ

 

「ひそやかな花園」

角田光代さんの作品が多くなりますが、私は、この方の書く「違和感」のような描写が好きです。「ひそやかな花園」も、ふだん周りとの生き方に違和感を感じるときに読むと少し楽になったりします。

「ひそやかな花園」の記事についてはネタバレはありません。

少し内容を抑えて記事を記してみましたので、もし興味がありましたらぜひ読んでいただければと思います。

「ひそやかな花園」の記事へ

 

「舞台」

自意識過剰な心ついて考える作品でした。西加奈子さんの作品になります。

「舞台」の記事へ

 

「銀河鉄道の夜」

「銀河鉄道の夜」はドラマリーディングを聴くにあたって、読んだ作品です。

朗読劇の雰囲気に興味をもった方もぜひ参考いただければと思います。

「銀河鉄道の夜」の記事へ

 

「この空の上で、いつまでも君を待っている」

あまり手にとらないライトノベルでしたが、読後の優しさを感じた作品です。

ネタバレはなしで記事にしました。

本にはさまっていた「書き下ろし短編ペーパー」がとても良かったです!!

「この空の上で、いつまでも君を待っている」の記事へ

 

「トリップ」

角田光代さんの感想記事が多くなってしまいます。

短編小説でしたが、話がつながっていて面白かったです。

日常に少し影があるので、私は好きな感じの本でした。

影だけでなく、光もある作品です。

トリップの記事へ

 

「八日目の蟬」

夏に書いた感想文ひとつ目になります。

「八日目の蟬」は娘と母の逃亡劇です。

映画化になりましたのでタイトルを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

ハラハラする内容というで、主人公希和子のと娘の薫の心象がとてもよく描かれておりました。

八日目の蟬の記事へ

 

「キッドナップ・ツアー」

「キッドナップ・ツアー」は娘と父の誘拐劇です。

夏に書いた(もう9月の中頃)感想文ふたつ目になります。

八日目の蝉と比べると比較的ライトな感じの、親子の誘拐劇といいますか、逃亡劇になります。

夏の季節の特別さを感じた本でした。

キッドナップ・ツアーの記事へ

 

「物語のおわり」

湊かなえさんの小説をはじめて読みました。

もう、ほんとうに面白いストーリーでした。

よくこんなお話をつくることができると、もう月並みな言葉しかでてきません。

「夢」について考える作品でした。

タイトルは「物語のおわり」ですが、はたして、どんな結末でしょうか。

どんな結末でもきっと読んだ人は前を向ける作品だと感じます。

物語のおわりの記事へ

「こころ」

文豪の作品、夏目漱石の「こころ」について感想文を書きました。

昔の作品ですが、100年前の時代を感じない、恋は今も昔も人のこころを苦しめるものだと考える作品でした。

こころの記事へ

「ユリゴコロ」

サスペンス、ミステリー要素の強い作品でした。

とても面白く、そして罪滅ぼしについて考える作品でした。

映画版も良かったです。コミックもあるとのことです!

ユリゴコロの記事へ

「天国はまだ遠く」

瀬尾まいこさんの小説です。

自殺したい、消えてなくなりたい、そんな時に読んでみると良い小説かと思います。

主人公は23歳、営業職の女性、千鶴。

死のうと訪れた、田舎の集落、そこで千鶴が得たものとは・・・。

天国はまだ遠くの記事へ

 

「坂の途中の家」

「坂の途中の家」、家庭関係、育児について、

かなりじめーっとした作品だと思ったのですが、ですが、家庭についての闇、言ってはならないこと・・・

そして、主人公の里沙子が最後に府に落としてくれたものとは・・・。

読み応えのある作品でした。

坂の途中の家の記事へ

「センセイの鞄」

年の差の離れた男女の、ゆるやかな恋愛・・・。

川上弘美さんの作品をはじめて読みました。

そういえば、鞄(かばん)って不思議ですね。

「センセイの鞄」の記事へ

「かがみの孤城」

辻村 深月さんの「かがみの孤城」、2018年本屋大賞受賞の作品ということで読んでみました。

生きづらさについて、少しつらい部分ですが、いじめなど、そういった内容に触れます。

ただ、物語じたいは、設定が異世界もの、ファンタジー色が強い設定ですので、物語の設定もふくめて読みやすい本だと感じます。

つらかったら逃げて良い、と、そう思える作品でした。

ネタバレなしで感想を書きました。

「かがみの孤城」の記事へ

 

現時点での読書についてのまとめ記事は以上となります。

読むペースが遅く、考えるのに時間がかかりますが、コツコツ増やして、生きづらさについてヒントになる作品がありましたら、こちらに追記いたします。

※フラット塗りつぶし

 

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