草津温泉 日帰り三湯めぐり さすが温泉番付最高位の温泉聖地! ひとり旅 観光・感想

自粛期間も終わり、このブログの更新の自粛もそろそろ終わりにせねばと思いまして・・・

ひさしぶりの更新になります。

気づけば、今年はじめての更新となりました。

長い長い冬眠をしていたようです。

このブログの最後の更新と今とでは、社会の様子もずいぶんと変わってしまい目が覚めたらびっくりなこの頃です。

そんな体を覚ますためにも、最近の状況で少し体調が悪くなってしまっていたので、まずは、ということで久しぶりに温泉記を書こうと思います。

今回は、江戸時代からの温泉番付で最高位、東の大関、群馬県草津温泉の感想記になります。

主に、日帰り、日廻りで行ってきた草津温泉・三泉とその周りの雰囲気についての感想になります。

草津温泉のすごいところポイント

草津温泉は、恋の病以外はなんにでも効くと言われ、入浴による効能が高い温泉と聞いておりました。

今回、草津へ行ったポイントですが、

まず、「酸性泉」(さんせいせん)であるということでした。

温泉の定義ですが、1948年に制定された温泉法ですと、地中から出る温水が

①摂氏25℃以上

②水温に関わらず、定められた成分、例えばリチウムイオンやメタホウ酸、硫黄、ラドンなどなどの成分が必要量含まれている。

簡単に書くと、温泉の温度か成分、上記のどちらかを満たすと温泉と定義できるようです。

温泉どころでなくても、例えば、東京などの関東地方でも地中から湧き出る温水に一定以上の温度があるか、成分が含まれていれば温泉と呼ぶこともできますし、イメージでは、東京やその近郊でもこの数十年の間に温泉と名のつく入浴施設が市街地の中にも増えた印象があります。

それで、泉質などを選ばなければ日本中どこにでもある温泉ですが、酸性泉の温泉を調べるとその数はずっと少なくなります。

理科の授業で昔、pH(ペーハー)値、というのを聞いた覚えがあるかもしれませんが、

pH値が0に近づくほど酸性、(おおよそ0~4ぐらい)

pH値が10に近づくほどアルカリ性、(おおよそ8~12ぐらい)

となるようです。

すごくざっくりになりますが、表をつくったので参考までに。

温泉の感想記なのにいきなりと数値の話になってしまいましたが、

何をお伝えしたかいと言いますと、よくある(?)温泉、近くにある温泉、

たとえば肌がつるつる、スベスベになる温泉というのはだいたい「アルカリ性泉」で、また日本各地にある温泉はpH値では、アルカリ性泉の方が比較的多くあり、探しやすいです。

●アルカリ性温泉→肌の表面にある角質をやわらかくして自然に溶けさせる石鹸のようなイメージ

●酸性温泉→酸度の高い成分が肌表面の殺菌、消毒の効果を与えるので傷などに効くイメージ

すごく簡単に書きましたが、アルカリ性泉と酸性泉の効能の違いだとこのようなイメージです。各温泉に含まれる様々な成分により、その他、体に効果のある違いというのはたくさんあると思いますがそこは書き始めたらキリがなさそうなので割愛します。

例えばですが、今回の草津温泉という酸性泉の効能もpH2.1ほどの酸性度が高く殺菌効果で皮膚の傷などに良いというのはなんとなくわかりますが、それ以外の間接的な効果、神経痛ですとか様々な慢性病に効果があるのは単純に温泉のpHの値以外にも、火山からの地熱や自然の含有成分、湯気に含まれるアルミニウムなど強い成分が各症状に広く効いている気がしますし、そこの正確な因果関係は素人の私ではわかりません。

ただ、歴史を見るに、おそらく正しい記録では、江戸時代から療養泉とされていた草津温泉は、化学の発達した現代、様々な効果や因果関係を数値でひも解くにかかわらず、昔から体感として「効く」温泉として存在したと思いますし、ここ最近に湧いた温泉と比べれば、その効果は比にならないほど違う長い時代を通して効果を知られてきた温泉なのだと感じます。

ということで、かなり前置きが長くなってしまいましたが、そんじょそこらここ数十年で湧いた温泉と比べると、少なくとも戦国時代から記録のある草津の温泉の効能はすさまじいものでした。

草津をめぐってきた感想になります。

この記事は温泉記になりますが、ところどころ話が飛びます。とりあえず、ポイントだけ知りたいという方は、下の目次から参照いただければと思います

 

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景観美が素晴らしかった湯畑(ゆばたけ)の光景

はじめに、温泉の効能や泉質についてお話をしたかったのですが、温泉街の景観美の部分からお伝えできればと思います。

景観美もふくめて温泉の効能なのかなと感じてしまう湯畑の雰囲気が印象的でした。

草津は草津白根山の近く、標高1100m~1200mという標高が高い場所にあります。

近くには草津スキー場もあるので冬は寒いのでしょうし、梅雨の時期、晴れ間が広がる夏のはじめの天気でも平地が30℃を超えても草津では23~25℃くらいのカラっとしたところでした。

真冬は厳しそうですが春から秋にかけては常に気候も涼し目だろうなと感じる空気でした。気温が上がったとしても湿気は少なそうな感じで空気はサラサラとしていました。

高原地帯特有の薄い上着ですと少し乾いたヒヤッとした肌触りの空気です。

草津から車で30分から一時間ほどの距離になる嬬恋には、高原のキャベツ畑などがあるので基本的には涼しい気候なのだと思います。

最近温暖化が顕著といいますか、夏の暑さが過酷になってきましたが、いよいよ人も標高の高い高地を目指して住む場所を考えるのもよいのではないかと思うばかりです。

海面の上昇もふくめて標高の高い場所は、温暖化、海面上昇への逃げ場になるのではないのかと考えてしまいました。

今回ではないのですが、以前、長野の温泉に入っていた時に地元の方と思われる農家の方々だと思うのですが、その人たちが温泉の中で会話をしておりました。

いままでは通常、自生しないはずのスギの木がいよいよ生え始めたと話しておりました。それで一年経ったらあっという間に大きく育ったと。あと山梨はワインの産地として有名で、ぶどうも名産ですが、その山梨の気温が高くなりすぎたので、ワイン農家さんたちがぶどうの栽培を山梨より北側の長野ではじめていると地元の人たちが言っていたので、夏の暑さがあきらかに変わってきたのは単なる気のせいではないみたいですね。

数100年後には、東京あたりの夏は住む場所でなくなり、人間は北の方か、反対の南極などに移住をこぞってはじめるかもしれません。

草津から近く(車で移動要)の嬬恋のキャベツ畑ですが、標高が高いのにも関わらず空が開けていて素晴らしい景色でした。

位置としては浅間山の裏側になるらしく、裏浅間も綺麗に見ることができました。
標高も高く、美しくとても広い景色でした。ここは天体観測のスポットになると思います。

脱線しましたが、

草津温泉の景観美の話ですが、

草津温泉街はだいたい体感として端から端まで歩いて30分から40分ぐらいゆっくり歩いてかかる感じです。

今回は、「草津三湯」(御座之湯・大滝乃湯・西の河原露天風呂)の共同浴場をめぐってきました。

草津温泉の温泉街の中心に「湯畑(ゆばたけ)」と呼ばれる草津温泉の源泉のひとつが湧き出ているスポットがあります。

温泉街の中心に広場をつくる様にぐるっと源泉を囲って、湧き出る源泉を周って見ることができたのですが、その湧き出る勢い、流れ出る音、温泉街の中心にある「湯畑」から湧き出るエメラルドグリーンの神秘的な滝は、見た目でも効能が高そうな源泉でした。

この景観もふくめてプラシーボ効果がさらに加わり温泉の効能があるのかもしません。

鮮やかなエメラルドグリーンは、源泉から含まれる鉱物が強く豊富であることが見た目でよくわかりました。

この神秘的な雰囲気ですが、周ってきた三湯のなかで、温泉街の中心地、湯畑から少し離れた西側にある、西の河原公園の河原の光景が、緑色に輝いていた川で、雰囲気も神秘的でいちばん印象に残った場所になります。

 

先ず草津温泉の自然について先に書きましたが、目に入る自然の雰囲気や空気感も温泉の効能のひとつなのではないかと感じたしだいです。

それでは、周ってきた日帰り温泉施設、三湯の感想になります。

草津温泉には、日帰りで入浴できる、草津温泉から湧き出る各源泉をひいた日帰り温泉や地元の共同浴場がありまして、

先ほどの湯畑に近い「御座之湯(ござのゆ)」、少し離れた「大滝乃湯(おおたきの)」、そしていちばん自然を感じる「西の河原(さいのかわら)露天風呂」が代表的な日帰り施設のようです。

順番に感想を書いていきます。

補足ですが、草津温泉の源泉は湯畑(ゆばたけ)、白旗(しらはた)、西の河原(さいのかわら、にしのかわら)、地蔵(じぞう)、煮川(にかわ)、万代鉱(ばんだいこう)の6つが主な源泉になり、各、温泉へ引いているようです。

巡ってきた三湯も、上記どれかの源泉を利用しております。

草津三湯共同浴場めぐりにお得な「手形」と「電子スタンプカード」

ちょいな 三湯めぐり手形

「御座之湯」600円、「大滝の湯」900円、「西の河原露天風呂」600円の合計2,100円の料金が三湯めぐり手形を購入すると1,600円になるので普通に支払って三湯入るよりも500円お得になります。ちょいな三湯めぐり手形は各入浴施設の受付で販売しておりました。有効期限はないそうです。

 

草津三湯電子スタンプカード

こちらの草津三湯電子スタンプカードは、専用のアプリをダウンロードすると電子スタンプを受付で押してもらえまして、スタンプ5個で、三湯どこか好きなところの入浴料が一回無料になります。

スタンプアプリはこちら

※(注)ちょいな三湯めぐり手形と草津三湯電子スタンプカードの併用はできませんでした。

(上の写真は草津温泉MAGAZIN2020-2021<春~秋>第一版※フリーペーパーより引用いたしました。温泉街に置いてあります。)

三湯すべてまわるのでしたら三湯めぐり手形はお得だと思います。5回以上入浴するのであれば電子スタンプカードもお得です。予定にあわせて使ってみていただければと思います。

ちなみに、電子スタンプカードを5回貯めたのですが、スマートフォンに表示されたクーポンを受付でみせただけで中に入れまして、受けつけの方が何のクーポン?って感じでそのまま通してくださいまして、とくに機械処理がなかったのですが・・・これって入浴料の永久機関じゃないのか!?と思ってしまいました。(実際の有効期限は三か月ですので、三か月以内にまた草津を訪れることもないと思いますので使うことはないかと思いますが)

電子スタンプカードを貯める人はレアなのでしょうかと少々感じてしまいました。

どちらにしても、5個スタンプが貯まった時点でもう帰る日にちになったので、その日のうちに別のところでクーポンを使いきって帰りました。

それでは各三湯の感想になります。

※あくまで私的感想になります。

温泉での体感もいわゆる「個人の感想です。」になります。

個人的に好きだった感を示すために星5段階評価でつけてみました。

「御座之湯(ござのゆ)」 木の香りが素敵なシンプルな温泉

最初に感想を書くのは、「御座之湯」(ござのゆ)になります。

先ほど書いた草津温泉の温泉街の中心地、湯畑の目の前にあります。

三湯の中で最初に訪れたのが御座之湯でした。温泉街の中心地ですので自然とここからになりました。

三湯はそれぞれ別々の日に訪れております。

外観や内観になります。

(注)浴槽の写真は人がいなかったので温泉施設の方に許可をいただき撮っております。

浴槽の内観としては非常にシンプルでした。

木でつくられた大きな浴槽がふたつありました。

手前が湯畑源泉で奥の方が万代(ばんだい)源泉だそうです。

最初に書きましたが、草津温泉はpH2.1の強酸性泉です。

個人的には、はじめて酸性の温泉にはいったのですが、(東北で昔行ったことがあるかもしれませんがうろ覚えです)比較的多くあると感じるアルカリ性が強い温泉にくらべて、

酸性泉の肌触りはピリピリと強烈でした。

アルカリ泉の温泉がなめらかという表現なら、酸性泉は温泉が固めといいますか「なんか強い」という感じです。

あらかじめ調べた感想ではピリピリすると聞いておりましたが、ピリピリよりも傷があると沁みる感覚がはじめてですと強いです。

山の中にいたのか足が蚊に刺され掻き壊してしまったところがあったのですが、切り傷や湿疹の部分には、入った瞬間は強烈にしみてきました。

特に、手前の湯畑の源泉の方は源泉の温度がアツく皮膚に炎症があったり、弱っている部分には少々刺激が強い感覚でした。

お湯の肌触りが体にしみ込んでくるような感じで「おおーっ」って温泉レポートでよくある声に出してしまう感覚でした。

「ちょっと痛いんじゃないの?」というのが正直な感想でした。

ですが、これが「効いている」感覚なのでしょうか。

しばらく我慢して入っていると徐々に温泉が肌に浸透してきてピリピリといいますかヒリヒリした感覚が薄れてきます。

御座之湯にある手前側の湯畑の源泉はかなり熱かったので、そんなに長く入っていられませんでした。

体感としてもせいぜい、3分から長くても5分ぐらいです。

ゆであがってしまいそうです。

それで、奥側の万代源泉の浴槽の方ですが、こちらは源泉の温度が湯畑源泉と比べると、比較的ぬるいので少し長めに入っていられました。ぬるいと言っても湯畑源泉と比べてぬるいという感じで、万代源泉もけっこうしっかりとした温度でした。

ですので、草津温泉は酸性泉で刺激も強く、温泉も熱めでしたので、はじめは短めの入浴時間で入ることをおすすめします。

この感覚ですと慣れないと湯あたりしやすいと思われます。

感じた効果

温泉の肌ざわりと温度もふくめ色々な意味で強めに感じた御座之湯にあったふたつの源泉でしたが、

感じた効果という部分では、酸性泉のため肌への消毒効果が高いのか、掻き壊しがあった切り傷の部分などは、温泉に入っている最中にその部分が紫色に変わり、温泉から出たあと汗がひいて乾いてくると、しばらくして傷になっていた部分がかさぶたのようになり、かなりすさまじい効果を体感しました。(何度も言うようにあくまで個人の体感になります。)

源泉の場合、飲むことができる温泉などよく聞きますが、草津温泉の場合は源泉を少し口に含むとかなり、すっぱい感じがしました。

酸性度が高いので当たり前ですが、温泉じたいに少し酸味がありました。

含まれる鉱物の影響もあると思いますが「飲用は不可」とのことですが口に含んでああ、これは確かに飲めないとすぐにわかりました。

pH2.1レモンと同じぐらいの酸性度のようで、すこし強引なイメージとしてはレモンの果汁に浸かっているような感覚でしょうか。

それだとやはり傷がある部分には染みてくる感じが伝わると思います。

はじめてなのでよくわからず、源泉をそのまま顔に当ててしまったのですが、温泉から出た後に鏡を見ると白目の部分が真っ赤になっておりました。温泉を顔につけた時に、目にすごくしみましたが、基本的に酸性泉を目に入れるのはいけないとのことです。

湯気に含まれる温泉の成分だけでも目に効果があるとのことですので、近くの火山から湧き出る源泉に含まれた成分は相当強いものなのだと感じました。

医学的な部分の詳しくはわかりませんが、眼病などには硫黄やアルミニウム、塩化物質など、湯気に含まれる成分だけで効能があるのかもしれません。

御座之湯 感想まとめ

カラン・シャワーあり 石鹸・シャンプーあり ドライヤーあり 扇風機なし

貴重品入れ コイン不要で無料(スペースは10㎝×10㎝ぐらいなので大きくないです)

脱衣場はカゴのまま、特に鍵での開け閉めをするスペースはないのでなくなったら困るものは全て貴重品入れに入れることをおすすめします。大き目で大切な物は車など別の場所に置いておいた方が無難だと思います。

あくまで体感ですが、源泉は優しいというよりは、強くて濃いめでした。肌の感覚が敏感な方や酸性泉がはじめての方は慣れるのに時間がかかるかもしれません。温泉の効能を発揮するにはお湯などで流さずに源泉をかけて出る方が良いとも言われますが適時、体感に応じて少し温泉の成分が強いと感じた方はお湯で流して出ても良いかと感じました。

御座之湯は昔ながらの歴史ある浴槽を再現した設計で天井などまでのつくりも素晴らしかったです。源泉は熱くてしみまして、さすが温泉番付最上位と感じる湯触りでした。

何より傷がある部分が温泉から出て乾いた後に気づいたらかさぶたに変わり始めたのには少し驚きました。

★4.5 歴史的な温泉であると感じる木の香りと雰囲気、プラス、見た目がシンプルでした。

別の日、雨の日があったのですが、雨の日は雨の日で、湯畑から湧き上がる温泉の煙がよくわかりました。雨宿りをしていたバイクのライダーの方が二階の休憩所におりまして、その人が「雨だと温泉の煙がすごいですねぇ」と声をかけてくださりました。

たしかに、雨は雨で温泉街の情緒を感じる景色でした。
湯畑の源泉の湯けむりは、日射しがある時とは違って、煙がもくもくと湧いていました。
湯畑はどんな天候の時でも神秘的に見える不思議な源泉でした。

「御座之湯」

4月から11月、7:00~21:00 
12月から3月、8:00~21:00
(最終入館20:30) 

無休・メンテナンス時休館あり

大人600円 子ども300円

0279-88-9000  

(注)御座之湯は駐車場がありませんで、近くに時間制のパーキングに停めました。使用したところは、2時間ほどで800円ぐらいでした。

※2020年時情報になります。

 

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「大滝乃湯(おおたきのゆ)」サウナ・食堂・駐車場もある総合型の温泉施設

ふたつ目の大滝の湯(おおたきのゆ)は、めぐった三湯の中でいちばん総合浴場という感じでした。

こちらは煮川(にかわ)源泉を利用しているとのことです。三湯の中で唯一、サウナもありました。内湯と外湯があるので天候にあわせて入浴もできます。

料金は900円でした。他の二湯、御座之湯と西の河原露天風呂の600円と比べると少し高いのですが、駐車場もあることを考えると、駐車料もふくめてであればお得なのではないでしょうか。

個人的な感想ですと、いちばん良い意味でよくある大型浴場に近い雰囲気の温泉施設という感じでした。

お土産屋さんや食事どころなど全体的にめぐった三湯の日帰り温泉施設の中ではいちばん広くて色々な設備も揃っている感じでした。

駐車場は情報では100台、停めることが可能とのことです。

記憶ではもう少し駐車スペースが小さい気がしたのですが、人が多いシーズンですと場所がないかもしれません。

この施設に入ると、「江戸時代の温泉番付」が置いてありました。

クリックすると写真が拡大します。

当時の最上位は大関までということで、東の大関は最上位ということでしょうか、西の大関が兵庫の有馬温泉でした。他にもみると道後温泉など、行ったことはないですが聞いたことのある有名な温泉は上位にたくさんありました。

東が最上位というよりは、地理的に、西日本の大関が有馬温泉、東日本の大関が草津温泉という感じかなとも思います。

関東から近い箱根温泉は行事でした。特別枠的な感じでしょうか。この基準もどうやってできたのか興味深いです。

それで、ふたつ目に行ったこの大滝乃湯の温泉じたいの感想ですが、引いている源泉は違いますが、やはりおなじく酸性泉なのでピリピリしました。

ここには、「合わせ湯」というのがありまして、簡単に書きますと、浴槽が4つか5つあり、それぞれ徐々に温泉の温度が高くなっていくのですが、

感想としましては、「最初からかなり熱い・・・」

でもこんなものかなーっと、四つめまで入ってみましたが、
冷静に考えると「熱いにもほどがあるよ!!」と正直ことばにするほど熱かったです。

異なる温度の浴槽に順番に入りながら、ふと、これなんか宮沢賢治の童話に出てくるような、指示どおりに少しずつ温度が高くなる源泉に浸かっていると最後は茹で人間になってしまい、そのままどこかに出荷される仕組みなのではと・・・、のぼせた頭の中でそんなことを妄想しておりました。

最後の方の浴槽は46℃近くあるそうなので、(おそらく季節の気温差によって違うと思いますが)なにか特別な疾患のある方や子供、お年寄りなどはかなり気を付けた方が良いかなと思いました。

ちなみに、草津温泉の源泉、湧き出ているところはおおそよ90℃だそうで、それをそれぞれの浴槽で入れるように調整して引いているとのことです。

なんにせよ、基本、どこもだいたい熱めな感じがしました。

おそらく、温泉の成分で体がはやく温まる部分もあるかと思いますが、慣れないと草津温泉での長湯はあぶないなと感じました。

せっかくきたので長めに浸かろうとすると、体への負担が強い気がします。
それで大滝乃湯にあった外湯は場所によって温度がぬるめになっているところもあったので比較的ゆっくり入ることができました。

大滝乃湯 感想まとめ

★3.5 駐車場も含め総合施設が整っておりましたが逆に利便性が高すぎて温泉の情緒が少ない気もしました。いわゆるよくあるスーパー銭湯的な雰囲気が人によってどう感じるのか変わるところだと思います。

「大滝乃湯」
9:00~21:00(最終入館20:00)
大人900円 子ども400円
無休・メンテナンス時休館あり

0279-88-2600

カラン・シャワーあり 石鹸・シャンプーあり
ドライヤーあり 扇風機あり

駐車場あり 無料100台
※2020年時情報になります。

 

※貴重品入れは外にあり。中にもコインロッカーがありますがそちらは100円は返却されません。

基本的に御座之湯、大滝乃湯、西の河原露天風呂の三湯どこも無料の「コインロッカー」という感じのものはありませんでした。上写真右側の小さ目の貴重品だけを入れるような小さ目の鍵付きボックスでした。衣服の脱ぎ着は備え付けのカゴを使用する感じです。

「西の河原露天風呂(さいのかわら)」 景観もふくめてたどり着くまでが温泉

三湯めぐりの最後が西の河原露天風呂でした。読み方としては「さいのかわら」「にしのかわら」どちらとも読めるとのことです。

文字どおり草津温泉、温泉街の中心から西にある河原に位置していまして、エメラルドグリーンに光る美しい河原が特徴的でした。

湯畑など温泉街の中心地から歩くと20~30分ぐらいかかります。

後述しますが坂を上った先に無料の駐車場もありました。

西の河原露天風呂は、個人的にはいちばん好きな雰囲気の場所でした。

草津温泉の中心地から、色々なルートがありますが、温泉の商店街を抜けて、西の河原公園へ入り、

景色を眺めてぶらぶらと歩きながらたどり着くまでを含めて、景観が美しい温泉でした。

温泉に辿りつくまでに色々と見る物がたくさんありました。

温泉は完全な露天風呂でしたので、雨が降っていない日に訪れた方が良いところだと思います。

草津温泉の商店街は、そんなに大きくはないのですがなかなか味のある雰囲気がありまして、ところどころ昔の雰囲気があるお土産屋さんも並んでました。

思わず買うしかない温泉まんじゅう

時期が時期なだけに人が少ないお土産屋さんの街並みでしたが、ついつい感心してしまったのが、温泉まんじゅう屋さんでした。

商店街を抜けて、西の河原露天風呂の方へ歩いていると温泉まんじゅう屋さんがありました。

ふかしたばかりのおまんじゅうを通る人に差し出しているのですが、うっかりと言ってよいのかぼーっと歩いていたので、つい差し出されたものをひとつ受けとると、すかさず空いた片手に温かいお茶を渡されます。

ですので、両手がふさがりお店の中に入るしかなく、入ったお店の中に土産用の温泉まんじゅうが売っておりました。

ひとついただいてしまったので、さすがに何か買わずにお店を出るのもあれですので、ですが、これから温泉に行くので箱で買うこともできずに迷っていると、1個単位から売っているとのことでした。

甘い物はあまり食べないですし一人で箱ごと食べることもできないのでとお店の方にことわってから、3個くださいと言って値段をうかがうと、

「はい、300万円!」とお店のおばちゃんから景気よく言われまして、

おおー・・・このやり取りは生まれて初めてなので少し感動してしまいました。

いちおう「300円でよいですかね」と聞き直しますと、当たり前ですが、それでよいとのことでした。

帰りに同じ道を通って帰ったのですが、お店の外で温泉まんじゅうを渡していただいたお店のご老人がお帰りなさいと声をかけてくれました。また食べますかとおまんじゅうを差し出されましたがさすがに先ほど3つしか買ってないので申し訳ないので遠慮してしまいました。

なかなかに、今は観光客が少ない時期なので大変なんだろうかとも思いましたが、そもそも温泉まんじゅう屋さんの方たちは、混んでいる時もふだんから、みなさんこんな感じで温かいんだろうなと伝わってきました。

それで、いちばん最後の日にもう一度、そこのお店に行きまして、お土産用にひと箱、温泉まんじゅうをいただきました。

ちなみに、もちろん、温泉まんじゅうは店頭でくださったのは温かくてやわらかかったですし、お土産で買った黒糖の温泉まんじゅうもとても甘くておいしかったです。

お店の方の話では5日ほど持つとのことで、例えば冷凍庫で凍らせてアイスまんじゅうとしても食べられるとのことでした。

お店に入る時も温かい温泉まんじゅうをひとついただいたのに、帰る時も、また一個食べますかと差しだしていただき、何度もありがとうねと言われたのが印象的でした。

はやく観光客ももとにもどり、いつもの日常になることを願いました。

西の河原の光景

そんなこんなで商店街を抜けると、また入口にお漬物屋さんがありまして、

ここは、

なんとよくみると猫がつながっている・・・

良く見ると三匹、

あまりにも景色と同化していたので白い猫以外は気付かないぐらい、黒猫二匹はそれぞれの場所ですやすやと気持ちよさそうに眠っていました。
説明をみるに、一匹の黒猫は無事に帰還したとのことで、いまはしっかりと紐でつながれているようでした。

猫って紐でつなげて飼うものなのですね。

起きていた白猫さんは、なんか猫らしいといいますか、カメラを向けるとこっちをむいてくれない感じだったので後ろ姿からの写真になります。

撮影料という感じで100円募金をさせていただきました。

そのお土産屋さんを抜けると、西の河原公園に入って行きます。

河原の景色は、川が緑色に輝いておりまして綺麗な景観でした。

温泉から湧きでる成分が陽の光に反応して、水面の色をエメラルドグリーンにしているようでした。

遠目からみるとコケが川の底に生えているようにも見えましたが、水面の近くにいくとコケはありません。
少しの陽射しの変化で川の緑色の濃さが変わるので、なかなか飽きずにいることができる場所です。

陽の光が強くなると緑色の深みが増して、少しの変化でその色が変わりました。

ここは歩きながら、川に手を触れると源泉の温かさが伝わってきたので面白かったです。

途中でこれより先は熱くて進入禁止と書かれた看板があったので近くまで行ってみました。

それで、川に手を突っ込んでみるのですが熱くないのです。

「おかしいなぁー」と思いながら、川辺を少し観察してみると、川の色が緑に見えるところと、透明に見えるところ、違いがあるのです。

それで、緑色に見えるところの方へ指を入れるとちゃんと熱いのです。

つまり、流れている川には、源泉が流れている部分と山から湧き出る普通の湧水が流れている部分があり川の所々で部分的に分かれていたり混ざっているようでした。

緑色がはっきりしている川の部分はちゃんと源泉のようでして温泉の成分が反応して流れている部分の色が緑色になり地熱の温度もあるようでした。

途中、ベルツ博士の碑などもありまして、草津温泉の効能は温泉医療としても実際の効果がしめされたということでしょうか。

河原の景色を長めながら坂道をのぼっていきます。

ちなみに、最初は、西の河原の名称は、「にしのかわら」だったようですが、現在では「さいのかわら」と表するようです。

そんなこんなで、途中、休憩する場所もありまして、おにぎりやらご飯を食べたり温泉まんじゅうを食べ休憩しつつ坂をのぼっていくと西の河原露天風呂が見えてきます。

西の河原露天風呂 エメラルドグリーン・翡翠色に輝く美しい温泉

西の河原露天風呂の感想になります。

ここはとにかく、陽の光が強いと温泉の色がエメラルドグリーンに輝き、とにかく美しかったです。翡翠のような、その日は少しくもり気味で太陽が出たり隠れたりしていたのですが、一瞬、すごく濃い緑色になりました。

(注)写真は、基本的に不可なのですが、その時、まったく人がいなかったので、受付の方に許可を得たうえで特別に撮影許可をいただきました。

撮った時は少しくもり気味でしたが、陽の光が差した時はまた違った色に変わりました。

一瞬でしたのでおさめることはできませんでしたが、

見た目の雰囲気は素晴らしかったです。

カランもシャワーもなくただ自然の露天風呂

泉質などの入った感じの感想なのですが、西の河原露天風呂の特徴は、そのまま外に放置された自然のままに近い温泉でした。

ですので、カランやシャワーがないのです。

もちろん浴場の施設は入浴用に施工されたものだと思いますが、先ほどから歩いてきた西の河原の続きにあるような、河原を加工して、流れてきた源泉をそのまま堰き止めたような雰囲気の温泉でした。

酸性度が高く殺菌作用の高い草津温泉は、そもそも体を洗う必要もないようです。

例えばですが、もっと酸性度の高い東北の温泉などは、温泉の中につけた金属もしばらくすると溶けてしまうとのことです。

こりゃ、源泉の近くまでいくと全ての物が溶けるのでサスペンスですとか推理物の小説のネタにもなりそうですね。実際にありそうです。

人間も酸性度の高い温泉に長めの時間入っていたら色が薄くなって、いずれ透明人間になるのだろうか、少し全体的に色が薄くなるのだろうかと、ばかげた妄想もしてしまったのです。

で、結局ですが、その酸性度が高いので、入浴する前に体を洗う必要もないようでした。

ここは、衛生面の部分で、苦手な人は苦手なのかもしれないですね。

ちなみにお手洗いなどはありました。

温泉に入った感じですが、先ふたつ紹介してきた、御座之湯や大滝乃湯と違い、少しマイルドな感じがしました。

酸性泉に慣れてきたというのもあったかもしれません。

ただ、自然の外に湧き出ているので、温泉の温度じたいが今まで入ってきたふたつよりもちょうど良い感じです。

万代源泉をひいているようで、二か所ほど源泉が流れてくる場所があったのですが、そこに近づくと温かったりと場所によってかなり温泉の温度が変わるところだったのでした。

さき程も書きましたが、肌ざわりは少し優しめに感じました。

西の河原露天風呂は自然に近い温泉ですので、近くの日の天候、雨などの気象条件によって感覚も違うのかなと感じました。

景観もふくめてまさに自然の中の温泉と不思議な色味のエメラルドグリーンの温泉は印象深かったです。

西の河原露天風呂 感想まとめ

★4.7 自然の景観美を含めると美しすぎる温泉でした。

綺麗な川沿いに並ぶ坂道をゆっくりのぼり歩いてたどり着いた先にあった温泉でした。

辿り着くまでもふくめて温泉というロケーションでした。

いままで入った温泉の中ですべてを含め個人的にはいちばん印象に残りました。

真冬は厳しそうですが気候が良い時は素晴らしいところだと思います。

ここは当日の天候や混雑によって印象もかわるような気がしましたが、訪れた時は、混雑もなく晴れ間ものぞき綺麗な緑色の温泉をみれました。

なかなかにこんな景観のよい温泉にくることはできないなぁという場所でした。

陽の光によって反応する成分もふくめて自然の不思議や効果を感じる温泉です。

酸性泉ということで、化学的な部分での効果も現代では確認されておりますが、昔からあり、効能が伝わってきたという部分では、

神秘的な色になる自然の不思議もふくめて昔はいわゆる霊泉という存在であったのかもしれません。

あえてデメリットというと外にある温泉で先ほども書いたようにシャワーやカランがないので温泉に反応しやすい敏感肌の方は流す場所がないので不自由かもしれません。あと若干ですが露天風呂だけなので時期によるかとも思いますが細かな虫が浮いている場合もありました。

「西の河原露天風呂」

4月~11月は7:00~20:00 
12月~3月は9:00~20:00 
最終入館19:30
無休・メンテナンス時休館あり

大人600円 子ども300円

0279-88-6167

シャワーなし カランなし 石鹸・シャンプーなし お手洗いあり 扇風機あり ドライヤーは確かなかった気がします。外に貴重品入れあり100円返却あり、中にあるコインロッカーは返却されないタイプでした。

無料駐車場あり:天狗山第一駐車場(坂道徒歩10分ほど、下記へ詳細記載しました。)
※2020年時点の情報になります。

最寄り無料駐車場(西の河原露天風呂)

傾斜が少しありましたが、徒歩10分程度のところに無料の駐車場があります。普段は冬のスキー場用のためか、かなり広い駐車場でした。

天狗山第一駐車場(0279-88-8111 ナビで調べるとき電話番号で検索すると便利です)

この駐車場は無料で駐車できますが温泉街中心までは歩くと30分ぐらい。温泉街中心地からはかなり離れています。

他の施設もふくめて、駐車場情報を下にまとめました。

駐車場情報まとめ(御座之湯・大滝乃湯・西の河原露天風呂)

草津三湯、御座之湯、大滝乃湯、西の河原露天風呂の駐車場情報まとめです。

①御座之湯:温泉街の中心付近なので駐車場なし 
最寄り 湯畑観光駐車場(草津中央駐車場)180台
0279-88-2704 
8:00~20:00 
2時間まで600円 
光泉寺の階段を使うので多少坂道になりました。

②大滝乃湯:温泉の施設内に無料駐車場あり(100台)
駐車場はありますが、入浴料が900円と他の施設より300円ほど高いです。
駐車料込みと考えればお得かもしれません。

③西の河原露天風呂坂道ですが徒歩10分ほどのところに無料駐車場あり
天狗山第一駐車場 0279-88-8111  300台(年末年始のみ有料) 

湯畑の温泉街付近でしたら、
西の河原公園駐車場(有料)
0279-88-7822 150台
8:00~17:00
2時間まで550円

近くに草津温泉スキー場があるので、季節や気候が良ければ歩いて散策もかね、無料でとめることができる天狗山第一駐車場で良いかもしれません。(注)温泉街の中心までは、景色をみながらゆっくり歩いて30分ぐらいかかりました。2キロほどですが、なだらかな坂道になります。

※2020年時点での情報になります。

 

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草津 温泉以外の観光スポット

草津の日帰り温泉施設、三湯についての感想を書きましたが、

温泉以外の草津の観光スポットも追記します。

温泉がメインな場所ですので、湯治場として栄えてきた背景が強い場所でした。

印象的だったのは、

草津温泉の中心街にある湯畑の石柵の囲いに、草津温泉を訪れた人が書かれているのですが、

草津に歩みし百人の中には、

日本武尊(ヤマトタケル)からはじまり、源頼朝や木曾義仲と、ほんとうかと思われるメンバーからはじまりまして、

徐々に戦国時代の人など本当っぽい人が出てきます。

大谷吉継さんあたりぐらいから史実に近い感じがしてきます。

あとは、近代ですと文豪や俳人などの名前が目につきました。

書くことについては、あやかりたいものです。

文学碑など

この記事のあとで書く光泉寺(こうせんじ)の山門の近くには小林一茶の碑がありました。

「湯けむりにふすぼりもせぬ月の貎」という句を草津で残したようです。

これをみて面白いなーと感じたのが、

句の最後に「貎」という文字が使われておりますが、日本人なのに読めない。何を意味するのかもあやしい・・・。

ですが右隣りに英語の訳がありまして、

写真を見ると、最後に the shape of the moon と記載があるので、おそらく意味するところは、

月の形(輪郭)となんとなく理解できました。

時を超えて、日本人が日本語ではなく、英語でその歌の意味を理解するとは、これを詠んだ小林一茶は想像したでしょうか・・・

超、個人的解釈ですと、湯けむりに隠れもせずはっきりとみえた月のかたちみたいな感じでしょうか!?

それで小林一茶の湯治伝説によれば1799年5月29日付近に草津に訪れたという記録があるそうで、それが正しければその時の月齢は果たして大きく輝く満月だったのかと、少し気になってしまいまして・・・、どうでも良いですが、国立天文台の暦計算ページで調べたところ、その日は満月ではなく三日月でした。

ということは、単に月が大きかったのではっきりと見えたのではなく、空が綺麗に澄み渡った夜に観測した三日月だったということでしょうか。

単なる、五七五の十七文字だけでここまで考えるとは俳句の奥は深いです。今ですとSNSなどに一緒に写真をあげることもできてしまうので逆に情緒も少ないのかもしれないですね。

まあ当時の月齢を調べてしまうあたり、だいぶ私も無粋な人間なのかもしれません。月の大きさに関わらず、欠けている不完全なものでも綺麗に輝くことができるということでしょうか。

温泉の近くにはところどころ、そんな形で色々なうたの碑がありました。

十返舎一九碑、松尾芭蕉碑、高村幸太郎碑などなど国語の教科書でみる名前にたくさんふれます。

温泉と文学は深くつながっているのだと感じます。

神社仏閣

大きな規模ではありませんが、温泉の周辺にはお寺や神社もありました。後述します。

光泉寺(こうせんじ)

光る泉の寺とはすごい名前ですが、昔の方にとって、体に効果があった草津の湯は光る泉だったのかもしれません。

開山が721年、本尊が薬師如来ということで、やはり昔から体をおもい人が集まった場所だったのかもしれません。

弘法大師像もマスクをしておりました。

私は健康を祈りお寺を後にしました。

遅咲如来(おそざきにょらい) 

光泉寺の近くには遅咲如来(おそざきにょらい)もありました。

なんと看板を見るに300年前、元禄時代に作られた釈迦如来像が平成17年の調査でそれが事実と証明され、遅咲如来として信仰されているようです。

平成17年とはついこないだではないですか、私も花を咲かせたいですよ、ええ、

ですので、ありがたくありがたくお参りさせていただきました。

白根神社

温泉街の商店街の途中に白根神社へ階段があります。

緑の中へのびる石段が印象的でした。

けっこう長く急な階段でしたが、緑の木と白い鳥居のコントラストが印象に残りました。

階段を上り切った先に本堂がありました。

ここの神社の付近に、先ほど掲載した十返舎一九、松尾芭蕉、高村光太郎などの碑がありました。

温泉街の雰囲気

温泉街の雰囲気は、一日で周るのにちょうど良いコンパクトな場所でした。

ところどころ、昔の古い雰囲気の建物や、少し最近の雰囲気の建物と色々と混ざった感じの場所でした。

ほどよく統一されていない感じが逆にしっくりくる感じがしました。

コンビニエンスストアは建物の色を強調しないような観光地仕様になっておりました。

草津温泉 感想まとめ

だいぶ長くなりましたが、草津温泉、感想まとめになります。

少し体調が悪くなってしまい酸性泉で調べて、候補にでてきたのが群馬の草津温泉でした。今回は草津温泉に行ってみた感想記になりました。

その効果は、景色や景観もふくめ温泉の肌ざわりはインパクトが強かったという印象です。

入った感想としましては、なかなかに南関東付近や近くの温泉と呼ばれる温泉では体感できない泉質でした。

数十年ちょっとの温泉と比べると、歴史もあり、昔から湯治場として栄えた草津温泉の効力はそこらに湧いた温泉とくらべるとその効果の比は明らかに違いました。

それは綺麗なエメラルドグリーンの色の温泉や標高の高い高原地帯特有の気候などなど温泉の成分以外の効能もあったのかもしれませんが、それもふくめて草津温泉なんだろうなと思ったばかりです。
なかなかに巡り合えない強酸性泉でしたが、めったに行けないこともふくめてその効果はすごかったです。

あくまで体感となりますが、ピリピリとした泉質は、痛みなどに敏感な人には苦手な泉質かもしれません。

医学的な根拠などは難しいところですが、一時の体調不良や慢性病の打開策に試しに行ってみるのは良いかもしれません。

ただ、ふだん入る温泉とはだいぶ違った感覚がありましたので、敏感肌の方以外にもなんらかの体調不良を日常的に抱えている方は、強酸性泉に入る際のデメリットも確認をした上で行った方が良いと思います。

どちらかと言いますと、肌が弱いので入浴中は私にとってははっきり言って痛かったです・・・。

温泉に入って気持ちが良いというよりは、なんか強めの薬に漬けられていたような感覚でした。

いったん温泉から出て汗が引いたあとに、また入るのは少しためらう感じもありましたが、その分、物理的にできた皮膚の炎症は温泉から出た後の回復が確かに早かったです。

はっきりとした因果関係はわかりませんし、これはあくまで経験なのですが、以前、すごく綺麗な海に行った時に、おなじように肌にあった細かな傷が綺麗に治ったことがありました。

殺菌という部分では海水も殺菌作用は強いかと思います。強酸性泉もおなじく殺菌作用が強いので効果があると考えるのであれば似たような状況だったのかもしれませんが医学的根拠は不明です。

例えばですが景色を見たですとか、綺麗な空気の解放感などがストレス解消に関わり体調がスッと切り替わるということもある人によってはあるかもしれません。

あくまで抱えた症状を治す即効性などを期待するというよりは、自然治癒へ体をうながすきっかけとして効果が高い泉質のような気がしました。

ただ長い歴史があった中で療養泉の役割が強かったというのであれば、やはりなんらかの特殊な効果が通常の温泉よりは高いのかもしれませんし、その効果が強ければ逆に合う合わないもそれぞれ人の体調によってはっきりしがちな温泉なんだろうなと感じました。

どこも源泉のみで加水も加温もされておりませんでした。

単純な温泉の効能以外にも、歴史を重ねてできてきた温泉街の街並みもとても面白かったですし、湯畑にわきあがる温泉の雰囲気、色味もふくめて景観も素晴らしいところでした。

とくに西の河原あたりの自然の景観や触れると温かい河原の水や色味はとても神秘的で自然の不思議を考えずにはいられませんでした。

見た目と体感で、歴史がある温泉なのだなと、長きに渡り温泉番付最高位に位置する温泉だと充分にわかった群馬の草津温泉、感想になりました。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

 

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