小さな銭湯について思うこと たまには良いなと感じたこと

小さいなりに良さがあること

体が痛いので、最近ゆっくり湯船につかってないので、気晴らしに近くの銭湯に行ってきました。

住んでいる場所の近くには東京ですが、一応温泉と名前のうった、大型のスーパー銭湯のような温泉もあります。よくそこには行きました。

今回訪れた近くの商店街の銭湯ですが、久しぶりすぎてあまりにも新鮮に感じた点があります。

子供の頃に何回か行ったことのある銭湯ですが、まさにタイムスリップです。

いつも目にしている大型浴場と違い本当にこじんまりしています。

しかし、ごちゃごちゃしておらず、シンプルに手入れが行き届いております。もう40年以上前の施設のはずですが壁や床など手入れが行き届いておりスッキリしています。

無駄に広くないです。しかもあまり人も多くないのか、ゆったり体も洗えますし、湯船も大型銭湯よりも人がすくなくのびのびできました。

電気風呂がありました。高校の時の球技大会で筋肉痛になった時にこの電気風呂に入ったら長引く痛みがさっとひいたのを思い出しました。

変わらないことの良さ

あれから変ってない。

もう10年以上も前のことなのによく覚えておりますし嬉しいです。

しかもびりびり気持ち良いです。高校の時に浸かったのに体は覚えておりました。

嬉しいです。

ここの銭湯は洗う場所に水垢もなく、脱衣場もスッキリしておりました。

そして感じたことですが、入浴されている方もいつもの習慣のようにそこにいる人たちばかりなのか、そこにいる人達も落ち着ているように感じてしまいました。

銭湯の風景と一体化しております。それだけいつもの場所でリラックスしているだけのように映りました。

湯船に浸かり、体もぽかぽかして汗が流れる。

どんどんスッキリしていきました。

お風呂を出て体重計に乗りましたが、体重計が針のままです。

小学校の保健室などで見たことがある昔のタイプです。

レトロな感じもしますが、この銭湯の雰囲気にはこのタイプなのかなと、逆に電子体重計だとしっくりきません。

久しぶりに訪れた商店街の街並みもそんなに変わっておりませんでした。

子供の頃に訪れた文房具屋さん、床屋さんけっこう昔のままでした。

そんなに長く入った気もしませんでしたが、リラックしたのか、良い汗がなかなかひきませんでしが。

自転車でピューってぐらいの家までの距離です。

懐かしい雰囲気を感じて自転車で風をきったら半乾きでも気持ちいいくらいでした。

まだ夏が始まったばかりで暑い空気がからだを覆ってきましたが、さきほどお風呂で沢山体を温めたのでそんなに暑くも感じずにさわやかなほどでした。

ほんとにこじんまりとしてスッキリした良い「気」が漂っている場所でした。

これはリラックスできるので内緒の場所にしたいです。

大型温泉では感じることができない、ずっとそこにあった場所、ずっと続いてきた雰囲気。

長野の古く長く続く小さな温泉に行った時のような感覚に近かったです。

そんな感覚を全身で味わうことができた最高のスポットでした。

遠くの温泉に行くより、近くの銭湯を感じた体験でした。

 

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