久しぶりに都心を歩いて感じること

雑音が多いと最近感じたりします(ただ疲れているんだと)

もう久しく都心を歩くことはありませんでした。

今日、用事があって都心へ東京駅の方へ行ってきました。

最近ですが都心について思うこと、

それは空気の「におい」が違うことです。

簡単にいってしまうとあまり良いにおいはしません。

なんでしょう、その場所の空気のオーラというか「気」というものがあまり良くありません。

決して辺なスピリチュアル的なものではないので安心してください。ただ、疲れているだけです。

そう感じるだけなのは、わたしだけなのかもしれませんが、一言でいうとゴミゴミし過ぎです。

人や物が多すぎるのです。

昔はそんな考えはありえませんでした。

活発な雰囲気、空気、そういう物をエネルギーに変えて生きてける。

生きている実感、まわりのパワーを活かす。

そういうふうに感じていました。

しかし、だんだんとそんな気持ちもなくなっていきました。

もう最近になるとたまに行くだけでいいかなぁって、たまに都心にでると気分転換になるなぁって。

しかし、今は「たまに」でもけっこうしんどいです。

熱気、邪気、生活している人のパワーなど、それが肌に突き刺さるように痛いと感じます。

5月にスカイツリーに行きました。

そこからの眺め。

綺麗に見えるはずでした。

少なくとも若い時は、高いところからの景色、眺めは大好きでした。

でも、違いました。

スカイツリーから見える新宿のビルの群れ。

なにかぞっとする気持ち悪さを正直感じてしまいました。

高さを競うように並んだ黒いビルの数々。

そこに密集する様々な人間の気持ち。

遠巻きに眺めてあまり良い雰囲気でないなと感じてしまいました。

田舎の方がいいかなって。

たまに行くのもそんなもういいかなって。

わたしの年齢で一度も都会に行ったことがないのであればそんな感情も沸き起こってこなかったかもしれません。

まだ見ぬ光景をこの目でみようとそんな気持ちで生きていれたかもしれません。

しかし今はもう正直そういう気持ちにはなれません。

どんどん生気が吸い取られるような気がしてきます。

人もすくない、ミニマムな場所で、生きていられたらと・・・。

そう感じてしまいました。

多くを欲する、人間の欲というものはそのエネルギーで様々なものをつくりだしてきたと思います。

ほんとうに凄いことだと思います。

わたしが生きているだけでもネットが普及しスマホが普及し、様々なものが進化しました。

ただ、いま、わたしにとってはその進化のスピードが少しつらすぎると感じる時があります。

もうちょっとのんびりでいて欲しいという願望に近い気持ちです。

いつか海が見える時間の流れがゆっくりな小さな島にでも住んでみたいなとふと思いました。

 

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