イヤホン端子の調子悪くてBluetoothを使いました
だいぶ前からですが、
Walkmanのイヤホンジャックが壊れたのか、イヤホンを差し込んでも「バリバリバリ」という音がするようになりました。
ランニングをしながら音楽を聴くことが一番多いのですがポケットに入れた時に音がだんだん、ひどくなりまして、それでも使い続けておりました。
「時たま調子が悪いかなぁ」って感じで違う日に使うと元のように聞こえたりしまして、そのまま放っておきました。
しかし、日が経つにつれてボーカル音が聴こえなくなったり、徐々に調子が悪くなります。
音もどんどん小さくなります。
とくにポケット中で強く、揺れる時に音が小さくなりまして、
良くあるFAQも試したのですが、別のイヤホンでも同じですしイヤホンジャックのほこりも取ってみましたが変わりません。
イヤホンジャックとイヤホンとの接点の部分が衝撃でゆるくなってしまったんだと思います。
そんな時にだいぶ昔に使っていた「Bluetooth」(ブルートゥース)が眠っていたのを思い出しました。
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物理的に接点があると壊れやすいですね
そもそも機械は何かしらの線でつながっている。
音楽を聴くのにもイヤホン、
スマートフォンを充電するのにも充電器と接続が必要です。
なんだかんだ言って今まで機械の内部そのものが壊れたという経験が少なかったです。
思い浮かぶのは、そもそもの機械の寿命や経年劣化が多いです。
例えばパソコンなどは、ほとんど使いきり、「むしろ良くもってくれた」と感じるくらいです。
3年とか4年とかほぼ毎日使っていたら内部がおかしくなって、突然パソコン本体が落ちるようになったりしました。
あとはスマートフォンが使えなくなったのもほぼ寿命だと感じます。
壊れた時は、もうそろそろかなと納得しました。
ただ、今回は明らかに使い方のせいで壊してしまいました。今回のウォークマンのイヤホンジャックのように物理的な部分に力が加わった時はまあ壊れますよね。
あとは、スマートフォンを充電するUSB端子もあれも同じような理屈で壊れやすんじゃないかと思います。
物と物がつながるというのは、たいがい機械が壊れる部分ではないかと感じました。
最近はどんなものでもワイヤレスですが、スマートフォンの充電も置くだけの方が、充電の度ごとに取り外しのストレスが減り、物理的な損傷はないと思われます。
こんな感じのやつです。
このように乗せるタイプだと接触が少ないので壊れないです。
イヤホン端子も使うごとに、差し込み、外したりを繰り返しているとやはりいつかはおかしくなります。
そういうのは消耗というのでしょうか?
それとも寿命でしょうか?
ここは人によって考え方というか価値観によって違うのではないかと感じます。
貧乏性なので物理的に壊れるというのはできれば避けたい人間です。
しかしワイヤレス化というは色々便利です!
それで、持っていたBluetoothなんてだいぶ前の機械でしたが、
それでも保管していたのを久しぶりに探して使ってみました!
もうほぼ8年ぐらい前の物だと思いますが、
まず「充電」できたことに感動しました!
そしてウォークマンにワイヤレス接続できたことも感動しました!
さらに音が聴こえる!!(当たり前ですね・・・。)
走りながら使っても差し込み口の衝撃を気にしなくて良いのでストレスがなくなりました。
ウォークマンにあるノイズキャンセリング機能は無いので、音質については落ちてしまいますが、走っている時に聴くぐらいでしたら全く問題ない音です。
ノイズキャンセリング機能でまわりの音が聴こえないと走っている時に危ないかもしれません。(超前向きな書き方ですね)
このBluetoothレシーバーでワイヤス化することで、ウォークマンから聞こえていたガリガリ音もなくなりました。
たいぶ古い機種ですが、一応紹介させていただきます。
大きさがわかるようにと、横にボールペンをおいてみました。
左側に写っているのが充電器でして、上に置くだけで充電できます。
むかしの技術ながら一応「おくだけ充電」ですね。電磁波で充電とかハイテクな仕組みではありませんが、物理的に置くとBluetooth側面にある穴に充電器の差し込む口に乗っかる形です。
こちらになります。
→SONY ワイヤレスオーディオレシーバー ベルベットブラック DRC-BT15P BI
まだAmazonにありました!!
感動です!!
8年以上前のものがまだ使えているので(5・6年以上放置しておりました。)
物持ちは良いと思いますがそんなに壊れるものではありませんでした。
ただ、最近、お風呂場の脇においてしまって水がかかり、少し水没し起動不能になりましたがドライヤーで乾かし一日経ったら使えたのでそんなに複雑な構造ではないかと思います。
「決して防水・防塵ではありません!!マネしないでください!!」ね。
スペックも一応紹介しておきますね。
◆補足◆スペック
充電:約2.5時間
連続通信(音楽再生時間を含む):最大6時間
連続待ち受け:最大100時間
Ver2.0+EDR Class2
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Bluetoothのメリット・デメリットまとめ
メリットですが最初に言ったようにウォークマンのイヤホンジャックが壊れた時など別の方法で音源を取ることができました。
またワイヤレスになりますのでポケットに入れた時の衝撃なども無くなります。
ウォークマン本体にかかる余計な力のストレスはなくなります。
手元のジョグダイヤルで次の曲へ飛ばすことも操作ひとつで出来ます。音量の調節も、もちろんできます。(通話だってできてしまいます。使わないのですが。)
今回は、ウォークマンのイヤホンが使えなくなった時の、一時的な代用としてお話したら、Bluetoothのお話しになってしまいましたが、こういう時に無線で通信できるのは便利です。
デメリットですが単純にウォークマンを聴くことですと「ノイズキャンセリング機能」がないというのは音質にこだわるということであれば不可でしょう。
もちろんハイレゾも対応しておりません。
あとは本体の充電が切れてしまったら聴く手段がないということになります。
ウォークマン本体のイヤホンジャックを修理するのがどれくらいかわかりませんが、物理的に壊れてしまった場合は、Bluetoothで代用するという方法もあります。
有線でつなぐというのも確実ですが物と物がつながるということですと、くっついている部分に負荷がかかるので故障の原因になります。
もし同じことでお困りの方がおりましたらBluetoothで代用する今回のような案もご参考いただければと思います。
ちなみにスマートフォンの充電だと、USBケーブルしか充電できないタイプもあります。
ほぼ一日一回は充電し取り外しするので、何か間違って負荷がかかるとここ壊れそうですね。上に掲載した、マグネット式の卓上充電フォルダータイプの方が故障のリスクを考えると便利かと思います。
こういうような充電タイプだと個人的に少し怖いです。
いずれ、ここ壊れるじゃいかと思ったりするんですね。
スマートフォンは、寝ぼけながら操作することもあると思うのです。
という、最後の方は機械の結合部分について憂う記事となってしまいましたが、
ぜひぜひ、大切な曲が入った音楽プレーヤーだと思いますので、もしイヤホンジャックがだめになりましたらBluetoothという手段もあったりします!
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
追記→それでもウォークマンも、Bluetoothも壊れてしまいました・・・
代用として休めのMP3プレイヤーを買って使ってみた感想です・・・!よろしければ・・・!
→やっぱりWalkmanは良かった。(「Walkman(SONY)が壊れた時に安価なMP3プレイヤーは代用となるのか?」)
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