Walkman(SONY)が壊れた時に安価なMP3プレイヤーは代用となるのか?

以前、Walkman(ウォークマン)が壊れたとき、

具体的に言いますと、イヤホンジャックが反応しなくなりまして、

聴くだけなら、Bluetoothで代用できると記事にしました。

→こちらの記事になります。(「Walkmanのイヤホンジャックが壊れたらBluetoothを!」)

意外に、この記事にアクセスがありまして、なんだがあまりお役に立ててないかもしれないと申し訳ない気持ちになりましたので、

追記としまして、

今回、MP3プレイヤーについて少し触れます。

※あくまで個人的な感想ですので参考までに読んでいただければと思います。

それで、Walkman のイヤホンジャックがダメになり、代わりにしのいでいたBluetoothも壊れてしまいました。

ウォークマンの代わりにMP3はなるか!?

しまいには、Walkmanじたいも電池の寿命なのか、充電できなくなりまして、

音楽プレイヤーも、買い替えの時期となってしまいました。

ですが、個人的にはランニングなどの激しい運動の時に使うものなので、

安価なMP3プレイヤーでも良いのではないかと、

また、すぐに壊れてしまうことを考えて、

比較的手に入りやすいMP3プレイヤーを使ってみました。

今回の記事は、

Walkmanの代わりに、MP3プレイヤーは代用できたかについて書きます。

MP3プレイヤーを使ってみた感想

結論から書きます。(個人的感想です)

安価なMP3プレイヤーはWalkmanの代わりとなるか?

多少値段が高くても、使い慣れたWalkmanを買うべき!!

という結論になりました。

MP3プレイヤー、昔と比べて、だいぶ安くなり、

容量も16GBとかあって、安いもので4000円台ぐらいで買えます。

この記事では、どの製品がダメだったか、というのは書きませんが、

MP3プレイヤーをWalkmanの代用にすることは、あまりオススメできません。

※はじめからMP3プレイヤーを使うということであれば、操作性は、はじめからそのようなものだと感じて、そんなに違和感もないかもしれません。

ですが、使い慣れたものから、別の物を使うのは個人的にダメでした・・・

どこかだめだったのか

なぜ安価なMP3プレイヤーがだめだったのか書きます。

●Walkmanのファイル形式がMP4だった

何が面倒だったかと言いますと、Walkmanの場合、パソコンに取り込んである音楽のファイル形式がMP4だったのです・・・。

これは私がPCに音楽を取り込んだ時にその形式にしてしまっていたのかもしれませんが・・・
(その辺はあまり詳しくありません)

→追記:はじめにパソンコンへ音楽を取り込む時に、形式(種類)をMP4に選択していたようで、すべてファイルの種類がMP4だったようです。あまり深く考えずに、そのまま使えていたのでMP4で取り込んでおりました。

SONYのWalkmanですと、パソコンで、Xアプリ、もしくはメディアGOなどに音楽データを入れていると思います。

元の保存されている音楽データの形式がMP4などの場合は、MP3に変換をしなくてなりません。

ですので、MP3プレイヤーに音楽を入れる際に、

ファイルの形式を変換しなくてはいけませんでした。

曲が多いと変換の時間もかかりますし、(数時間かかりました・・・)

PCのデータ上に、MP4とMP3のデータが存在し、音楽ファイルが二つになったりして、ごちゃごちゃしてわかりづらくなってしまいました・・・。
→おそらくこういうことだったのかと思います。(SONYのページへ)

※MP3プレイヤーを購入の前に、パソコンに保存されている音楽データの形式が何か確認しておくことをおすすめします!

●操作性の問題(特に物理ボタン)

Walkmanは型が変更してデザインなども若干マイナーチェンジを繰り返しますが、操作性はどれもほぼ同じです。

直感、感覚で使えます。

昔と変わらないボタン配置・操作性というのは、「完成された操作性・様式美」なのかもしれません。

楽曲の探し方、アルバムの表示、アーティスト順での曲の探し方などなど、

短いボタン操作で、すぐに聴きたい曲を探せます。

一方でMP3プレイヤーは、取り込んだ時のファイルの階層がおかしいのか、

聴きたいアルバムの中に曲がちゃんとはいってない・・・

どこに曲があるのかわからない状態でした。

曲を探すのが大変でして・・・

ひとつのアーティスの曲をまとめて再生などができませんでした・・・

アルバムの写真アイコンも、再生画面までたどり着かないと表示されないので、
曲を探すのがかなり面倒です・・・。

これは、私がパソコンから取り込んだ方法に問題がある可能性も多いにありますので、

機械に強い方、

仕組みに詳しいかたですと、安価なMP3プレイヤーでも、ドラッグ&ドロップでうまくいくのかもしれませんが、

MP4のファイルをMP3に変換することからはじめたので、

かなり面倒でした。

●物理ボタンが少なすぎる。

「押して」操作するという、物理的なボタンが電源のON・OFFしかなく、

曲を探す、音量を上げる、下げる、音を消す、などの操作がすべてタッチ操作でした。

とっさに音を消したい時などは、戻ってもどって、再生画面を探して音を消す。

みたいな操作でした。

これはかなり使いづらいなと感じました。

●まとめ 「お気に入りフォルダ」を活用するしかない

多少といいますが、ずいぶんと値段は変わりますが、Walkmanが壊れてしまった場合、

ここは潔く、新しいWalkmanに買い替えた方が、長い目でみても、正解だと思います。

 

機械に強い方であれば、MP3プレイヤーを使って音楽を聴いてまったく良いと思いますが、(音声については、音が悪いなど、音質の問題も感じませんでしたので)

どうにも、MP3プレイヤーへの音楽の取り込み方、ボタンの操作性にだいぶ違和感をおぼえました。

先ほども書きましたが、物理的なボタン・直感の操作性は、

SONYのWalkmanは人間工学的に、かなり完成された様式なのだと感じました。

iPodは使わないのですが、おそらくiPodの操作も、操作性は完成されており、同じく使いやすいのではないでしょうか。

他にも、たくさんMP3プレイヤーがあるので、いちがいにすべてがダメだとは言いませんが、

残念ながら、Walkmanが壊れてしまったら、あきらめて新しいWalkmanを買ってしまった方が、色々な意味で手間がかからないと素直に感じました。

 

あと、だいたい、Walkmanを購入すると、

ノイズキャンセリングイヤホンが付属してきます!(購入前に一応付属かご確認ください。)

これです。

 

このノイズキャンセリングイヤホンですが、イヤホン単体でも2000円ぐらいで、けっこう良い品質のイヤホンです。

良質な付属品がついてくることを加味すれば、本体とセットで、結局、だいぶお得なのではないかと感じます。

本体よりもイヤホンは、さらに、使用頻度、肌に触れて使うものですので、壊れやすいです。

この付属のSONYのWalkmanを買うとついてくる、ノイズキャンセリングイヤホンはかなりありがたいです。

 

※この記事は、いち機械音痴がMP3プレイヤーを使ってみた感想程度に参考いただければと思います。

それでも、どうしても、再生のみ、

ハードな運動などの時にいつ壊れても良いように気楽に使いたいという方であれば、

MP3プレイヤーのお気に入りフォルダに曲を入れてしまえば、

安価なMP3プレイヤーで十分、対応可能かもしれません。

ただ、そのような使い方ですとプレイヤーの容量も多くなくても良いと思います。(4GBくらいで良いのではないかと)

がっつり曲を入れて、通勤や通学で使いたい場合は、

ちゃんとしたWalkmanが良いと思います。

あと、私が買ったMP3プレイヤーは、お気に入りフォルダ(ブックマーク)がひとつしかなかったので、これも使いづらいかなと、

その都度、PCとMP3プレイヤーをつなげて、聞きたい曲を整理する作業が少し面倒かなと感じました。

ということで、

音楽プレイヤーについて、書いてみました。

個人的に一番感じた使いづらさは、SONYのWalkmanと違って、曲を探すのが、かなり面倒でした。(アルバムのサムネイル、画像がないのでどのアルバムかすぐにわからないなどでした。)

今はスマートフォンで同期することもできますので、大量の音楽でなければスマートフォンに入れて聴くというのも、他の方法かなと感じました。

以上となります。

私は、それでも、もったいないので「お気に入りフォルダ」を活用して、しばらくはMP3プレイヤーをあきらめずに使ってみようと思います!

ここまで、読んでいただきまして、ありがとうございました!

ご参考までになればと思います。

 

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