「迷走Mind」(めいそうマインド)の感想になります!
アイドルマスター新春ライブ、初星宴舞2日目で歌われた「迷走Mind」
セットリストでは、14曲目、
13曲目の「オーバーマスター」、続いて14曲目「迷走Mind」、15曲目「追憶のサンドグラス」、16曲目「Rebelion」ともう、
ここのセトリは、ほんとうに凄い勢いといいますか、
ここだけで燃え尽きてしまいそうなセットリストでした。
「迷走Mind」菊地真(まこりん)の代表曲でもあって、思い入れも、みなさん強い歌ではないでしょうか!?
「迷走Mind」が収録されているのが、THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 04 菊地真でして、昔の絵も良いです。好きです!
久しぶりに歌われた「迷走Mind」(めいそうマインド)
「迷走Mind」がライブで歌われたのは9th(2014年)、東京公演以来でしょうか、
10thの時、平田さんがソロで歌ったのは、「自転車」「絶険、あるいは逃げられぬ恋」でしたので、
9th、TOKYO(東京公演)以来、4年ぶりでした!
迷走Mindは、ゲームのアイマス2でもたくさん使用させていただいた曲でしたので、
やはり、その、ゲームで戦ってきた曲をライブで歌っていただけるのは、ほんとうに嬉しい限りです。
もう、体が覚えている感覚でしょうか!?
遺伝子に刻まれているといったらおおげさでしょうか!?
アップテンポでありながら、シリアスな歌詞、
平田宏美さんのカッコイイ歌声で、
しんどい人生の場面を切り開いていく、
当時、ゲームをやりながら、
先の見えないゲームのクリアに、迷走Mindの歌詞に助けらたと言っても過言ではありませんでした。
あとどれくらい登ればいいの?
>あぁ 倒れそうこれを超えた向こうには新たな未知が待っている
>そう 苦しいの曲名 「迷走Mind」 作詞 mft(小野田裕之) 作曲 中川浩二
より引用いたしました。
ゲームをしながら、先のみえない「アイドルアカデミー大賞」を目指して、この歌で戦ったものでした。
ちなみに、「新たな未知」が待っているなのですね。
「未知」(みち)→「道」だとずっと思っておりました・・・!
ゲームではありませんが、生き方も、
この歌詞に似たようなところがあり、
この歌詞のタイトル、
「迷走Mind」というのは、
「瞑想」(めいそう)にかけているのではないかと、この曲を聴くといつも思うところです。
生き方も見えない、
実は、みな悩みばかり、
意志が強そうで、さっぱりしている「まこりん」でも、
実は、この歌の歌詞のようにジレンマに陥るのかと・・・
歌っている、平田宏美さんも、ほんとうに、さっぱりとした性格で、カッコイイ良いかたなのですが、
(だいぶ昔にアイマスラジオの公開録音に行った時に、近くで拝見したことがあったのですが、オーラが凄かったです・・・)
そんなキャラクターと中の人が歌う、「迷走Mind」は、
実は、言えない、生きる苦しみ、本音が伝わり、逆にリアルで現実的に感じます。
アイマスの歌詞で、
生き方、人生を考える、
生き方も、「法則のないパズル」であって、
「不条理なネスティング」ばかりであるのだと・・・
スポンサーリンク
菊地真(まこりん)とは
いまさらですが、一応、菊地真(きくちまこと)こと、「まこりん」のキャラをおさらい、いたします。
イメージカラーは「黒」です。
声もハスキーで見た目も男の子っぽい、カッコイイ僕っ子、
少年のようで、女の子から人気あるキャラクターで、
性格もさっぱりしていて、嫌味がない。
誰に対しても平等で、まさに理想の男の子、
ですが、女の子です。
それでいて、フリフリな洋服など、本人は女の子らしさに憧れるという、内面は可愛いらしい性格の持ち主。
運動神経抜群で、ダンスも得意、
気づかいもできて、まこりんがいない765プロは、大切な何かが欠けてしまう・・・
いると感じる、絶大な安心感、個人的にはそんな印象があります。
これは、実際のライブで出会う、平田宏美さんもまさに、そうでして、
いていただくだけで、存在じたいがもう安心感、安定感がすごいオーラ、佇まいだといつも感じてしまいます。
MCですとか、トークの振り方、周りに気をつかいながも、面白い、
まさに、「まこりん」その物ではないかと感じるばかりです。
スポンサーリンク
歌詞の中にある、ネスティングの意味とは
「迷走Mind」の歌詞の中でひとつ気になる歌詞、
法則のないパズル
不条理なネスティング
ネスティングとは、あまり聞かない言葉です。
ネストとは、プログラミング用語のようでして、簡単に言うと「入れ子」とのことです。
ですが、簡単に言われてもわからない・・・??
「入れ子」とはなんぞや・・・??
Wikipediaをみると、マトリョーシカのようなものだと・・・
さらにカオスになりました・・・。
プログラミングなどがまったく、ちんぷんかんぷんなので、
同じ入れ物の中に、同じ形のモノが入るようなもの、という理解で良いでしょうか!?
ですが、まあ、この歌詞の混沌さが、
すでに、「迷走」であって、
どんどん人生の、生き方の、悩みの深みにはまっていった感情を現わしているのかもしれません。
ですが、最終的には、
まこりんの性格の力強さは、
この「迷走」にケリをつけ、
「瞑想」で悟りにたどり着いた、結論のような歌詞に感じます。
「迷走Mind」の歌詞のラストように、ただでは堕ちない、まこりんのたくましさ、強さを、いつでも見習いたいものです。
初星宴舞でのライブ、途中のMCの話しの中でありましたが、
出演者のみなさま、ここ全員いる人、基本ネガティブだからというお話に、ライブではカッコよい姿の皆様も、
ふだん、悩み、それでも、より良い表現を目指して、いざ本番では、ネガティブを感じさせない努力をしているのかと考えると、
やはりアイマスライブを観ると、出演者の皆様から、カッコイイ勇気をいただけるのです。
スポンサーリンク
他のライブで歌われたのは 「迷走Mind」冬フェス
「迷走Mind」で個人的に印象に残っているのは、冬フェス(2013年)でしょうか、
2013年の冬フェスで、原由美さんと滝田樹里さんが、不在の平田さんの代わりにデュオで歌った迷走Mindも好きでした。
※公式のダイジェスト映像がありました!(クリックで音声が再生されます!)
この時の冬フェス(「THE IDOLM@STER MUSIC FESTIV@L OF WINTER!!」)は、生バンドということで、さらにカッコよさが引き立つバンドサウンドでしたので、
ぜひぜひ違った「迷走Mind」を味わってみたいという方にお勧めです!
初星宴舞感想 まとめ
話しが冬フェスで少しそれてしまいまたが、
初星宴舞の「迷走Mind」感想、まとめになります。
2日目のセットリストで「迷走Mind」を歌っていただいたこと、
初星宴舞ですと、直近で発売されたCDシリーズが、プライマルシリーズですので、必然的にプライマルシリーズに収録された新曲が多くなりますが、
それでも、「迷走Mind」のように、過去、ゲームでなんどもオーディションやフェスで使用してきた曲が歌われるのは、やっぱり嬉しいものでした!
以下、初星宴舞のダイジェスト映像になります。(クリックで音声が出ますのでご注意ください!)もう、出だしの平田さんの表情がもうカッコよすぎで、ぞくぞくします!こんなに綺麗でカッコよい大人になりたいものだと思いました・・・!
ひろりん(平田宏美さん)は、まこりん専用の声優さんだけでいて欲しいです。
ちなみに、衣装は甲冑、牛若丸をイメージしているのとのことです。やっぱりカッコいいです!
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。
コメントを残す