※前回までのあらすじ。
hareiroP(私)はTwitter上で初星宴舞二日目のチケットを探しあてたのでした。
今回のお話は初星宴舞に参加した際の前日物販について、体験記として記させて頂ければと思います。
今後の参考になるかは少し不明ですが、できる限り体験したことを記しますので、もし何かこの記事を読んで参考になればと思います。
初星宴舞(765プロライブ)での前日物販の体験記
hareiroPは少し気持ちが高揚していた。久しぶりの765プロのライブ、そしてだんだん2018が近づくにつれて訪れるニューヤーライブが近づいてきていた。
Twitter上でチケットを譲ってくれた、kurukuruPさんのツイートを確認すると、公式サイリウムを手に入れた様子などが伝わってきた。
11月上旬にチケットの話があってから、12月中、とくにkurukuruPさんと深く話すこともなかった。お互いに忙しく、こちらは仕事が日常が忙しくしっかり時間をとって話すことが難しかった。
kurukuruPさんも学業があるとのことだった。
ここで初めてお話しするがTwitter上でチケットを分けてくれた、kurukuruPさんは大学生ということで、かなり年齢が離れている。とても不思議な感じがした。
ひとつのコンテンツをきっかにして、このようなやり取りがあるとは(hareiroPの思考が学生なんじゃね?という突っ込みも聞こえてきそうですがここは耳を塞ぎます。)
同じ仲間だ、年齢なんて関係ない!と勝手に思わせていただきました。
2017年の年末になり、仕事の休みも見えてきたhareiroPはkurukuruPさんとやり取りを交わす。
実際にどのような日程で東京の方(千葉の方)に来るかも教えてもらった。
遠く関西から来るとのことだった。
そしてこの時までhareiroPは考えてもなかった前日物販についてはじめてkurukuruPさんとやり取りをした。
ちなみに前日物販とはライブ前、実際に1/6(土)と1/7(日)の二日間がライブなのだが、その前日1/5(金)に会場の幕張メッセイベントホールの会場でライブ関連のグッツや会場限定CDなどを発売することである。
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hareiroPは前日物販については正直あまり興味をもってなかった。
以前、同じ幕張メッセのTHE IDOLM@STER MUSIC FESTIV@L OF WINTER!!(2013年)に開催された際にアイマスライブの物販を経験していたのだが、とにかく寒い中並んだ印象が強く、物販にエネルギーを注ぐといざ本番のライブに体力が残らない可能性を知っていたからだ。
寒い中では思いのほか体力を消耗する。その経験があった。
今回、新年早々、hareiroPは物販に並ぶつもりはなかった。
ただ、会場限定CDは手に入れたいとは思っていた。
kurukuruPさんは前日物販に参加するとのことだった。
しかも始発で。
これが本気というものだろうか。
そして優しいkurukurPさんはhareiroPの代わりに欲しいものを購入してくれるという連絡もしてくれた。(もちろん代金は後払いだが)
なんて優しいのだ。チケットを分けてくれるだけではなく前日物販までも、本来であればhareiroPが代わりにkurukuruPさんに代わって並ぶくらいなのに。
だから、hareiroPはその優しい申し出をなんとなしに断った。
これはhareiroPなりのけじめであった。
今回どうしても参加したかったチケットを分けてくれる、なお、物販までお願いするなんてそんなのダメだと。(そして一応、人生の先輩として、年の離れた見ず知らずのkurukuruPさんに早朝からの物販の購入を代行してもらうというのはやはりダメだと感じた。)
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hareiroPはライブの当日まで物販に並ぶつもりなど全く思いもしてなかった。
それも始発でなんて。
仮に前日物販に行ったとしても、お昼ぐらいに幕張メッセに着いて会場の雰囲気を味わって、かつ会場CDが余っていたら購入しようぐらいに考えていた。
そう前日までは・・・。
前日物販に参加するまでの気持ちの変化
2018年に切り替わり、年が明けて、新年が始まった。
1/5日~1/7日まで仕事を休めたのだが、年始は1/4日だけ出勤となった。
この新年早々の1/4日の仕事が終わればライブが待っている。
1/5日は前日物販だ。
そう、どこかでずっと待っていた。日々、なにかに我慢していたのだと思う。
色々な見えないストレスに。
このライブの為に生きてきたんじゃなかって、なんだかライブの日が近づくにつれて気持ちがいま思えばそわそわしていた。
だから1/4日の仕事中なんて、なかば気持ちは上の空だった。
もうこの仕事から解放されれば、待ちに待ったライブが待っている。
どこかでそんな感覚があったのだろうか。
ふと仕事中に、やっぱり前日物販にkurukuruPさんが始発でいくのなら、行ってみようかなと考えはじめていた。(いま思えばかなり気持ちが上がっていたのだろう)
なぜか仕事が終わりに近づくにつれてそんな気持ちが確信に代わっていった。
これはほんとに今思い返しても不思議な気持ちだった。
仕事が終わりに近づくまでは前日物販など行くのは可能性としてあるぐらいで本気で思っていなかったのに。
いま思えばなのだが、二日目に一緒に参加するkurukuruPさんが始発で並ぶのであれば、hareiroPも同じく始発で並んで、同じ経験をしてこそほんとに一緒に参加することができるのではないかと考えていた。kurukuruPさんと同じ経験、体験をしてはじめて同じステージに立てる。
あいにく、その日は仕事が定時で終わる間際にめんどくさい案件が舞い込んできてしまった。
できれば早く帰りたい。(心の中でそう思った。)
そしてもうライブのことを考えたい。物販のことも頭をよぎった。
なぜだが、そんな時に限ってなのだが、いつもは手を貸してくれない職場のお局さんが手を貸してくれた。
案件が終わるまで帰らずにいてくれた。
それで結構すんなり仕事が終わってしまった。(多少残業になってしまったが)
その瞬間に何か気持ちがするっとほどけた。
おそらくこの案件を終わらせないまま、ライブに参加したら気持ちがすっきりしないままだったろう。そんな気持ちだったと思う。
それがこの日ばかりはさらっと終わってしまった。
なぜだかこの日ばかりはお局さんは手を貸してくれて、翌日以降に持ち越す仕事がなくなった。
この時ばかりは、心からお局さんに感謝をした。
そして会社を出た瞬間に気持ちが物販へ向かってしまった。
補足だが、年末に記載したブログの記事のアクセスが年を明けて、はじめて上がったりもしていた。
おそらくそういう高揚感も気持ちのどこかで、かなり手伝っていたのだと思う。
コツコツやってきたことが報われた。そして新年早々の帰り間際の仕事の案件もあっさりと終わった。
これらが色々と交わったことで、今回参加する上で後悔を残したくないという気持ちを生んだのではないかと後々気づいた。
そしたら、もう前日物販に、しかもkurukuruPさんと同じく始発で行くしかないと不思議と思ってしまったのである。(いま思えばかなり無謀なことを考えたなと思う)
帰りの家に向かう電車で始発の時刻表を調べる。
海浜幕張駅を過ぎる最初の始発が千葉県の蘇我方面からの上り電車でAM5:02分着(平日ダイア)だった。
いま思えば、hareiroPは無計画かつ、自身でも考えてもない行動に出るとは思ってもいなかった。
※続きます。こちらが次の記事なります。(始発参加の体験談)
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