真実の赤・響の反逆「Rebellion」リベリオン アイマスライブ初星感想

 

アイマス、お正月ライブ「初星宴舞」Blu-rayの感想になります。

 1日目、Next Life(ネクストライフ)に続き、

2日目、Rebellion(リベリオン)

我那覇響のソロの楽曲はこのセットリストでした。

「Rebellion」(リベリオン)の意味は、和訳すると、「反逆」「あらがう」になります。

響(ひびき)の生への力強さを感じる歌

響のダンスもそうなのですが、

歌詞に込められた力強さ、

生命力、

生きる力、

本能のままに、生きる力を取り戻す歌詞とメロディー、

もう、ほんとうにの「Rebellion」(リベリオン)歌詞は素晴らしいです・・・。

全てが素晴らしい、一言一句不要な歌詞はないぐらい凄い歌詞だと、

もう、ほんとうに、どう例えて良いのか、語彙力がなく申し訳ありません・・・

完璧を自称する、この曲、「Rebellion」を歌う、我那覇響(がなはひびき)は、ダンスの激しさも完璧、性格も沖縄出身で明るい、

でも、どこか抜けていて、少し損な役回りもあったりと・・・

愛され、いじられキャラですね。

でも、プロフィールには、幼い頃に父との死別などありまして、ゲームをプレイしていると、どこか寂しさや、沖縄の故郷を想うやさしさなども所々垣間見える性格の持ち主です。

響を演じている沼倉さんは、出演者の中で最年少ですが、

しっかりしているので、

ライブのトークで無茶ぶりされても、やってしまうという・・・

いわば、響そのもので、ライブでも、なんかお約束なところがあるのですが・・・

響も沼倉さんも、憎めないキャラクターです。

いつもライブのパフォーマンスでは沼倉愛美さんは響そのもので、

ダンスの振付も歌も完璧、全てに圧倒されるのです。

 

そして、「Rebellion」の歌詞です。

Rebellionの歌詞は、

自分の力強さを自分のなかでつくり、

生きて行く、

決して、楽ではない「生」に対して、

覚悟を持って向かっていく、

もう、格好よすぎます。

それは、作詞家さんは違いますが、

1日目で歌われた「Next Life」この歌詞は、遺伝子構造、螺旋構造を歌った曲ですが、

まるで、生命を持つものすべてが支配されたDNAの構造に、まさに、反逆、謀反、

ただ、単純に、この世に生を持ち、

生まれ、ただ生きているだけでなく、

生まれた意味を自らの力で、「証」を残してやるんだと、

そんな覚悟を感じ、

もう、素敵すぎます。

そんな意図、意志が歌詞のところどころに散らばっているので、

もう、全てを引用したいのですが、それはできずに、すみません・・・

あえて、Rebellionでどこの歌詞が好きなのかと、

もう、全てなのですが、

それでも、あえてと言いますと、

やはり、ライブで披露される時に会場全体が一体になる、

胸に逸る音は 

誤魔化せない鼓動

心の奥に波打って 

目覚めゆく真実の赤


曲名 「Rebellion」 作詞 ZAQ 作曲 前山田健一 編曲 石井健太郎 より引用いたしました。

もう、素晴らしすぎます。

1日目に歌われた「Next Life」とは、作詞家さんも違うのですが、

生への必然、DNAの支配に対して抗う(あらがう)、

「生きている証」という部分がつながっているように、

生に対しての力強さを感じる歌です。

生命の必然に逆らってまでも、

自分を貫いてやるという強い意志、

ただ生かされている訳ではなく、

感情を持った人間であるという自覚の力強さ、

真実の赤、で、一斉にサイリウムが赤くなるのですが、

ここ、もう、何回、ライブでやったでしょうか、

初星宴舞二日目の、真実の赤の場面も、ぜひ、Blu-rayで観ていただきたい表情なのですが、

歌っている沼倉さんも、「みんな、わかっているだろうな」的な、

挑戦的な表情と目ですね、

真実の赤の前ですね・・・

観客席へ向ける視線の鋭さに、ぞっとするのです。

もう、ゾクゾクします。

すこしステージからみて斜め左に視線を移したのは、どこを見たのか気になりました。

で、瞬時に、歌詞とともに、

真実の赤に染まる会場のサイリウム・・・

じつは、

もう、ああ、Rebellionが聴けたと、もう、感極まってですね、

「真実の赤」の時、サイリウムは、赤に切り替えたのですが、

もうその後も、ああ、ああ、と感情が、もうなってしまいまして・・・

それで、いつのまにかペンライトのボタンのどこかを押してしまって、赤じゃなくて、違う色になっていることに気づき・・・

歌の後半で、赤に戻らならない、とボタン連打(24色ペンライト)で焦ったのですが、

もうそのままサイリウムはしまって、最後までRebellionを聴き続けた方が良かったと、

魂のこもった、リベリオン、かっこよすぎました・・・

 

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響(ひびき)が最後にカットインする、初星の演出について

初星宴舞二日目、「Rebellion」(リベリオン)、最後、響(ひびき)がステージ後ろ、左右のスクリーンにカットインする演出ですが、もう、凄い・・・と、

これは、通常、アイマスのライブではほとんどない演出だと感じたのですね

アイマスライブは、ゲーム・アニメのライブですが、ライブでは、いわゆるキャラクターを演じている「中の人」にフォーカスされるので、

ライブの演出に、キャラクターの絵ですとか、ほとんど登場しないのです。

むしろ、キャラクターの姿は、演じている人の着ている衣装などに投影を重ね、ライブでそのキャラクターを感じる演出だと思うのですが、

「Rebellion」の時だけ、最後、響(ひびき)の映像が、

揺らぎながら、チラチラしながらカットインするのです。

まるで、ノイズのように・・・

はっきり映らないところが、また良いですね・・・。

完全に映さないところが、また、その、アイマスライブの今まで守ってきたところとのギリギリを攻めた演出で、

もう、そこも、Rebellion(反逆)なのではないかと、何度も観直して感じてしまいました・・・。

ほんとうに凄かったです・・・。

最後の「ずっとずっと I just spit fire」の部分、

心に燃え盛る、反逆の炎の魂を消すことなく、ずっと赤に染める感覚でしょうか、

そこで響が一瞬だけ後ろのスクリーンに映るのです。

素晴らしすぎる・・・

何度も、歌い続けた「Rebellion」、スーパーアリーナ、9th、10th、などなどで歌われていたので、今回、初星ではセットリストに来るとは予想していなかったのですが、

歌われるたびに、魅せる演出、もう、ほんとうに凄いと思いました・・・!

最後の響の映像のカットインの場面、

何度も観直したくて、

Blu-rayをプレステで再生しているのですが、

いまいち、フラッシュ戻し(数秒戻す)のやり方がわからず、

ああ、もう一度、最後の響のカットインを観ねばと思い、

感覚的にいつも誤って、L1ボタン(曲の頭出し)を押してしまい・・・

何度も、曲の頭でステージ床から登場する沼倉さんを再生させてしまいました・・・。

1日目のオーディオコメンタリーを聴きまして、Next Lifeのところでこの「Rebellion」の話があったのですが、

この響がカットインする演出は、他の出演者さんも知らなかったというのですから、驚きです。

つまりは、演じている沼倉さんが、演出の方とだけ相談し、胸に秘め、響を登場させたかったのだ、と、もう、この話も、おおって、凄すぎました・・・

ライブビューイングだと全画面に映ったとのことで、これはこれで、凄いだろうなとオーディオコメンタリーを聴いて想像しました。

また、いつ、この「Rebellion」が聴けるのだろうか、と、観直すたびに考えてしまう、素晴らしい曲です。

 

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作詞家、作曲家情報

「Rebellion」(リベリオン)の歌詞が、ZAQさんです。初星宴舞ですと、追憶のサンドグラスという、もうひとつ素晴らしい曲がありました・・・。作曲が、前山田健一さんです。アイマス曲ですと、「MY STYLE! OUR STYLE!!!!」「スポーツ! スポーツ! スポーツ!」を作詞・作曲されてます。(2019.3月現在)

初星宴舞の公式動画がなかったのですが・・・、公式試聴動画はありました。(※下クリックしますと音声が出ますのでご注意ください!)

補足:ペンライト・サイリウムについて

リベリンの時のサイリウム・ペンライト対策として、

個人的に考えたのですが、ペンライトのボタンを押して切り替えるのも良いのですが、

通常、良く使われる24色のボタン式のペンライトでも赤に切り替えることができるのですが、

違う色に間違えてしまう可能性もありますので、

あらかじめ、浅葱色と赤の2本を用意しまして、最初は浅葱色(響のカラー)で、「真実の赤」の歌詞の時に、もう一つの赤いペンライト(サイリウム)を用意しておいた方が、無難かなと思いました。

浅葱色(響のカラー)のペンライトはこちら
キングブレード iLite アクア

赤いペンライトはこちら
キングブレード iLite レッド

赤をポケットの後ろに入れて取り出せるようにしたりですね。

切り替え式ですと、間違った色になってしまう可能性がありますので、

24色対応のボタン電池式ペンライトはこちら
MIX PENLa (ミックス ペンラ) PRO 24色 ボタン電池式 ペンライト キラキラ ベーシック Mサイズ

ですが、細かいことは気にせずに、「Rebellion」の時は、 浅葱色と赤のペンライト・サイリウムの二つで対応すると良いのかなと思いました。

また、いつかライブで「Rebellion」がライブで聴けますようにと願いまして、この記事を終了いたします。

ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。

アイマスの曲、感想記事一覧になります!

 

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