あなたの遺伝子が呼んでいる 「Next Life(ネクストライフ)」
「Next Life」の歌詞は、考えれば考えるほど面白い歌詞なのです。
この歌は命の巡り合わせを考える歌詞ですね。
「あなたの遺伝子が呼んでいる」
冒頭の台詞が、Next Life、この歌のすべてなのではないかと、
シビれる台詞です。
Next Lifeは下記のCDに収録されております。
THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 03
(※画像はAmazonより引用いたしました)
命のつながりってなんだろうか?
遺伝子の仕組みを考えるのは面白いです。
人に限らず、人間を含めた生命体は遺伝子を受け継ぐ器でしかならず、私たちの肉体は遺伝子にとっては、ただの仮の宿りではないのかと考えることがあります。
ずっと昔からつながってきたDNA。
あるひとつの遺伝子が過去を通じてさまざまな肉体を通して生存を続け、今も人間の器を使って存在している。
もし、今、存在する私たちは、過去生まれたひとつの遺伝子でつながっていたと仮定し、そのDNAに記憶の断片があったとしたら、過去の強い記憶を引き寄せられるような感覚として思い起こすこともあるのではないだろうかと、
聴いていて・・・不思議な感覚になる歌です。
Next Lifeは出会った二人が、変わりゆく無情の世の中でも、いつかの記憶が遺伝子に受け継がれ、また巡りあう、ロマンティックな歌詞で好きです。
曲もダンサブルで、途中でゆっくりとしたメロディーになっていきます。
Next Lifeは沼倉愛美さんのダンスも凄いので、ライブで聴けると嬉しい曲のひとつです。
人間の生について一つの悟りを歌ったかのような、独特な歌詞、メロディーです。
7thライブの時にはじめて聴いた曲だったのですが、この曲は何度も聴くたび、観るたびに、惹かれていった曲のひとつです。
スポンサーリンク
Next Lifeの意味とは まとめ(すこし振付が違う件もふくめて)
初星宴舞では「Next Life」一日目でしたね!
Next Lifeを歌っている時の、沼倉さんの表情が好きです。
最後Bメロでゆっくりと変調した後、曲がアップテンポになる瞬間に表情が微笑むのです。
歌詞冒頭になります。
今こうして自分が ここにいるのが良く考えたら凄く不思議で
「Next Life」(作詞 ・作曲 遠山明孝)より引用いたしました。
という問いに対して、遺伝子を通して答えを見つけ、悟ったかように微笑んだ表情に感じるのです。(千手観音の後の部分で、いままでの無表情から一転し、微笑むところです! 初星宴舞はどんな表情だったのか、初星のBlu-rayが出ましたら、そこも確かめてみたいです・・・!!)
「もう一人の自分」とはひとつの細胞から分かれ、いつか時間をこえて巡り会い、そして、移り変わる世の中でも遺伝子が受け継がれるDNAの構造に従えば、別れてもまた、いつか再び会うことができるだろうと、
遺伝子の構造から「生」へのひとつの解釈を知る。
出会いと別れ、そして転生と、命の仕組みを考えてしまう歌詞でした。
何度も読み返すと、深くて面白い歌詞です。
Next Lifeは、現世で出会い、呼ばれた遺伝子同士は、いつかその肉体が滅んでも来世(つぎの生活)で出会うことができる。
命の不思議を感じる歌詞だと個人的に解釈しました。
ダンサブルでトランスな曲調ですが、途中から転調し、お経を聴いているような感覚になる、なんとも不思議な曲調が好きです。
初星宴舞一日目はライブビューイングでしたが、スクリーン越しにダンスをじっくりと観ることができました!
下に引用の初星宴舞のダイジェスト映像と7thライブのNext Lifeを比べると、出だし部分も含めてダンスの振付がけっこう違っていることに気が付きました。
観た方はどちらが好きだったでしょうか?
個人的には何度も観直していた7thライブの、しなやかでキレキレな振付が印象強いのですが、初星宴舞のダンスはさらに進化してかなりハードですね。
初星宴舞は新春らしい衣装が印象的でした。
あの衣装で踊る沼倉さんはほんとにすごいです・・・。
初星宴舞のNext Lifeも何度も観なおすことで、どんどん好きになって行くと思います!
Next Lifeは歌詞、メロディー、ダンス、全ての部分でライブ向けの曲だと思います。
下に初星宴舞1日目で歌った「Next Life」の動画を掲載させていただきました。(クリックで再生します!音声が出ますのでご注意ください。)
ぜひ、遺伝子に呼ばれてみてください!
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。
コメントを残す