アイマスライブビューイング(LV)の感想になります
こんばんは、hareiroです。
記事更新が久しぶりになり申し訳ありません。
2018年の1月に行われた、アイドルマスター765プロニューイヤーライブ、「初星宴舞」1日目、私は残念ながら現地で参加することはできなかったのですが、このライブビューイング(LV)は意外!?というと失礼ですが、すごく面白かったです。
今回はライブビューイングの感想を中心にお伝えできればと思い記させていただきました。
ライブビューイングは以前にも経験があるのですが、
今回は久しぶりに参加させていただきました。
ちなみにですが念のためですが、ライブビューイングとは全国の映画館で、ライブの様子を衛星中継でライブ配信します。
(ざっと数えましたが北から南まで88箇所ぐらいでしょうか!?おおよです)
では、面白かったというのは、なぜか!?
あたり前ですが、「大画面で観れます!!」
この距離感の近さはとても印象に残りました。
映画館の構造によるところもあるかと思いますが、
映画館なのであたり前ですがどの席からでも見えやすいので画面に引き込まれます。
現地にいなくても、これが今リアルタイムで流れているのだと考えると、自然と気持ちが熱くなりますし表情や衣装など細かい部分も良くわかります。
これは嬉しい発見でした。現地にこだわらなくても(きっと)色々な発見があるはずです。
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ライブビューイングのメリット
私が感じたライブビューイングのメリットですが、先にも書いたとおり、表情や演出などがよくわかる。
これが一番良かったなと感じました。
気持ちのこもった歌の部分、歌っている方の表情はやはり自然な演出ですし、その時のほんとうの気持ちを感じとることができます。
アイマスライブ独特の後半のバラードパートですが、
初星宴舞一日目は、「隣りに…」と「チアリングレター」が立て続けに歌われたのですが、思わず涙が流れてきてしまいました。
補足ですが、私はどうしても「隣りに…」を聴きたくてアイマスのライブに参加し続けたのですが、まさか一日目だとは・・・。しかしそれでも現地でなくても、この歌詞、歌う方の表情、歌い方、イントロが流れた瞬間から全てをふくめて、心が崩折れそうでした。
その後のチアリーディングレターでもう、何か今まで持ってきたうまく言えないですが大切な気持ちや感情をどこかに引っこ抜かれたような感覚で、もう放心しておりました。
すばらしいセットリストだったと思います。
この一日目のライブはどうしても印象的でしたし、正直にお話しすると「隣りに…」を生で聴けたら、激しいチケット争奪戦も私は終わりにしてひっそりと遠くからアイマスを応援しようとひそかに思っておりましたが、それができませんでした。
最初は少しこれについて終わったあとに考えました。
ずっとこのために参加してきたところもありましたし・・・。
でも、それは、また行きなさい、そしていつかその耳で、生で聴きなさいということなのかなと前向きにしばらく経ってから考えることもできました。(いつか聴けるとなんとなく思います)
話がまた、脱線してしまいました。
それでメリットのところですが、
近い距離で表情などをよく見れるというところもありますが、
現地にいない分、少し気楽に見れるところもありました。
ライブビューングで観に来ている皆様も現地と同じように歌の時は立ってサイリウムを振って応援するのですが、現地よりは少しゆるめに見ていられます。(気を抜いているような言い方ですいません)
でも、それが程よい感覚で、まあ周りと合わせていれば良いですし、先ほども書いたように自分の聴きたい曲をしっかりとこの目に焼き付けることができました。
トークの部分も表情がわかりやすくてよいですね。
どうしても、ライブ会場の現地ですと少し気持ちが入ってしまいます。
まわりの空気も現地は少し違います。良い意味で、緊張があります。
でもライブビューイングの場合は少し遠目で気持ちを離せてみれるのかなと今回参加して感じた発見でした。
あとライブビューングは映画館なので、やはり前に遮るものがありません。傾斜があり、さらに立ってみるので画面がほんとうに目の前です。(できれば後方席が観やすいと思います)
(私が行った府中シマネは満員でした。)
また、後々Twitterなどで皆様の感想をみるのですが、ライブビューングじゃないと気づかない視点がありました。
あの衣装の部分がかっこよかった!ですとか、ここの振付の部分が良かった!ですとか、たしかにあったあった!という感想がところどころあります。
デメリット
デメリットの部分ですが、
やはり現地の空気とは違うというところでしょうか。(少し先ほどのメリットの話とは食い違ってしまいますが)
伝わる感覚、雰囲気、肌で感じる感覚、空気で伝わる振動、それは現場でひしひしと感じてくるところがあるのは正直なところです。
一体感のところなど肌から伝わる感覚は違うかなとやはり二日目に現地に参加して感じたところでもあります。
私の場合は特にですが、この歌が聴きたかったなど、そういう曲があったりすると、少し寂しい気持ちも当然ながらあります。
でもですね、ライブはほとんどBlu-ray化されますので、好きな部分は後で何回でもみましょう!!(若干個人的な、なぐさめが入っておりますが・・・)
それに周りの方たちも同じように当然ながら現地を目指して、それも叶わずに映画館まで観にきた方々達です。
そんなプロデュサーの皆様とやはり同じ時間を味わえる、楽しめる。
それだけでも素敵な思い出だと後からじわじわ感じたのですね。
皆様、当然口には出さないでしょうが、ほんとは現地で観たかった曲、聴きたかった曲、もしくはどうしても会いたかった自分の担当の中の人。
ひとそれぞれ色んな思いをもってライブに参加されているのだと思います。
そんな方たちと同じ時間を共有できる。
いまとなればそれは大切な心の財産だと思うのですね。
(書きながらやっぱりあの日に帰りたいと思えてきてしまいました・・・涙)
デメリットなんてないのじゃないか!?
あるとすれば現地にいかれない寂しさですが、それでもアイマスライブはアンコール上映会があるなど、やっぱり観たいという方の気持ちを良くわかっております。ぜひぜひBlu-rayまで待てない方はアンコール上映会もどうぞ!!
そんなところで、
今回のアイマスライブのライブビューイングについて、記事をまとめさせていただきます。
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ライブビューイングの感想まとめ
どうしてもチケットをとれなかった、
でもやはりライブビューイングに行ってみる価値はあります!!
現地にはかなわない「雰囲気」というところもありますが、
それでもどうしても観たいライブであれば、
ライブビューイングならではの面白い発見があります。
少し遠目でゆっくりと見れる、肩の力を抜いて観れるところもありますので、今まであまり聴かなかった曲ですとか、久しぶりに聴けた曲、ライブが終わってからじわじわと好きになる曲などたくさん発見がありました。
ほんとに個人的な感想になってしまいますが、一日目ですと「Just be myself!!」「addicted」などなどライブが終わった後から良く聴くようになりました。
新しい発見ができたと感じるばかりです。
「Just be myself!!」を聴きながら、
無限ループの毎日
きっと今日こそひとつ抜け出せるこの声はどこまで
願いはコバルトの果て曲名「Just be myself!!」 作詞 藤本記子 作曲・編曲 山口朗彦 より引用させていただきました。
この歌詞の部分がどうしても後から頭から離れずにおりました。
どうしても今回のライブで聴くようになって、好きになってしまった歌詞でした。
このようにしてライブで出会う曲に、普段なんとなく思っていた自分の気持ちが重なり発見できたり、うまく自分では理解できなかった気持ちを、曲を通して知ったりする時にやはり、励まされたり心が救われたりするのです。
「無限ループの毎日 きっと今日こそひとつ抜け出せる」
そうかそんな気持ち他の人でもあるのかって感じたりするです。いつもこんな苦しみ、何回も悩み返したり、答えがでない気持ち、そんなの誰にだってあるのかって。
今更ながら感じるのですね。
日々の暮らしに埋没してしまって、あたり前なのに気づかない気持ち、それを歌を通して、ライブで歌ってくださる声優の方を通して、ハッっと気づいたりするのですね。
「願いはコバルトの果て」そうずっと、気持ちのどこかでコバルトブルーの空の果てに届けるような願いを誰だって抱いて生きてるんじゃないかってそう感じたのです。
うまく伝えられないですが、そうやって必死に悩みながら、もがきながら生きているのは私ひとりではないんだって感じたりもしたのです。
なんとなく思っていた気持ちをうまく理解できなくて、でもそれが歌を通して知ったりするとやはり、なんとも言えない気持ちになります。
これは、切ないのでしょうか・・・。嬉しいのでしょうか・・・。そんな気持ちが混ぜ合わさった、複雑な気持ちになります。
それは人それぞれ、今回のセットリストでたくさんの歌、歌詞がありますので、皆様感じるところが違うことを重々承知しております。
また話がそれてしまいました。
結局、一日目はライブビューイングで二日目は現地でしたが、後から振り返ると、一日目も相当インパクトがあったなと個人的に感じて、もはや、映画館を通して観ようが、現地で観ようが、心に刻み込めればそれでよいのじゃないかと、
そう感じた初星宴舞でした。(いや、きっとまた765プロのライブがあったらどうせ現地に行きたいと騒ぐのでしょうが、今は終わったあとの素直な感想になります。)
ひとつでも、ふたつでも、誰かの心の支えとなったり勇気をもらえるものに出会えればそれでもう良いんじゃないかとそう感じるのでした。
そうやって何度アイマスの歌詞に心を救われたのだろうと感じるのです。
今回の記事はライブビューイングを通して感じたアイマスライブの感想を記させていただきました。
長い記事を最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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