すでに目覚めた秋

お盆の時期はもう秋の入口を感じます

今日は霧雨も降っていて日中も雲が覆っていて、今、これを書いてるこの時間も凄く涼しいです。

過ごしやすいです。

外から虫の鳴き声が聞こえますもう秋の入口ですね。

以前にも書きましたが秋が迫っております。

四季を表す商品名ってありますね。

コンビニで昔アルバイトをしており陳列してた時に感じたのですがそういう物が出回るのは本当に体が感じる季節よりも早めです。

だからせかされているように感じてしまうのですが、もう、それが学生の頃のことなのですが今も変わってないのですね。

話がそれましたが、今日はそんな、一足先に秋を感じる入口の日でした。

空気がひんやり、すっとしてます。

日の長さが短くなってきているのを全身で感じます。

ほんの数年前まではこの感覚がたまらなく嫌でした。

生の力を強く感じられる季節が過ぎていってしまう。

どんどん日が短くなってきて、色々な力の衰えを五感でひしひしと理解してしまう感覚がだめでした。

寂しい感覚ですね。

でも、なんとなくですが、今日感じた冷たく体を覆う空気、澄んだ空気、そういうのもいいかなとふと思いました。

活発な夏、暑い夏、楽しみがいっぱいの夏も良いですが、過ごしやすくて何かに集中しやすい秋もいいかなって思いました。

「四季があることはいいことじゃないか」と以前、人から聞いたことがありました。

その時は、でも寂しい秋も、寒くて夜の長い冬も嫌なものだと思いました。

しかし、季節の変化を感じることで人の情緒も豊かになりますし、自然も豊かになるのだとなんとなく最近感じてきました。

ほんとうに涙もろくなったり、季節について思ったりするなど、やはり年をとってしまっているのでしょうか。

まあ、それでも良いです。

若い時にはそういう考え、季節の移ろいなどについて思ったこともありませんでした。

ふと思うのです。

ああ、こういう感覚をもっとずっと前に抱けていたらなと・・・。

もし若い時に戻れたと想像するのですが、人生の経験値を引き継げないのであれば、それはいらなかなと感じます。

感じたことのない経験、すごしたことのないストレスをもう一度繰り返すのは少しつらいかなと感じることがあります。

話題が少し思たくなってしまいました。

季節のかわり目は何かと心も体も感覚が鋭くなります。

秋の味覚がこれからたくさん待っているので、そんなことも楽しみのひとつに日々を踏みしめていけたらと今は思います。

 

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