日々のストレスを食事で解消する。
これは確かに本当だと思います。
でも美味しいものでもその人の体調によってそれぞれです。
今の私には薄い味付けのものでも、その素材の味がわかれば良い気がしてきました。
昔はそんなこと考えなかったなと思います。
あまいお砂糖の入ったアイス。
ファーストフード。
から揚げ。
今でも食べられたら食べたいです。
しかしほんとにここ半年、数か月で食がかわってしまいました。
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和食の味付けが中心なものが多くなりました。
腸内の善玉菌が減ってきてしまったのでしょうか。
むかしは和食などの地味な味は美味しいとは思わなかったのですが、同じ味付け、例えば、醤油、みりん、お酒、このパターンの煮物でも食材が違えばあたり前ですが味が違うのです。
少し、塩分が多いのかなと心配ですが、煮物でも、例えばじゃかいもと蓮根の違いなど歯ざわり、触感も含めて、ああ野菜の味はひとつひとつ違うのだなと幸せを感じます。
食べることでのストレス解消ですが、しかも体の喜ぶものを感じながら食べる。
そういう感覚を知りました。
食べたいものだけ、ただ、食べる。
それもストレス解消になりますが、ちょっと違います。
久しぶりに食べるものや、その時の旬のものなど少しづつですが内容をかえれば同じものばかり食べるのを防ぐことができます。
毎日同じものばかりですとやはり体に良くないです。
正確にいうと体が慣れてきてしまって、たとえ良い栄養の食べ物ですら、体が反応しないのではと思いました。
体が変化に反応する食べ方。
むずかしいですが、たまには違った食材を食べることで舌で感じるいつもとは違う感覚。
消化する内臓が感じる変化。
重要ではないかと感じました。
変化に反応することによって体が感じるマンネリ化を防ぐ。
心も体も酸化防止になるのではないかと感じました。
日々同じ繰り返しですとだんだんストレスも溜まってきてしまいます。
変化を与えることによって、そこから溜まったストレスを吐き出すきっかけをつくる。
温泉も毎日入っていると効果がなくなって、たまに入ると肌のつやの変化に気づくように。
なんか贅沢なことを言っておりますね。
本当であれば温泉には毎日にでも浸かっていたいです。
それで果たしてどんな体への変化がみられるのかいつか試してみたい気もします。
話がそれてしまいました。
温泉に毎日浸かる、もしくは毎日海岸線を眺める。
いつかどちらかの生活を手に入れてみたいです。
食べることによって感じるからだの変化。これもさぐりながら自分なりに見つけていかなくてはなりません。
こつこつ続けて少し変化を加えて毎日に刺激を与える。
しかもそれもできる限りあまり意識しないですること。
変化を習慣づける。
なかなか難しいですね。
やっぱり人間には誘惑もたくさんありますし、慣れたものをかえるのは少し勇気がいりますから。
あまり難しく考えるとストレスになるので、そういうのは本人の五感の感覚。
もしくは最終的には直観の感覚も必要かなと正直思います。
このやり方は良くて、これはダメ。
理屈で考えるのも良いですが体で直感でわかるように。
最後は理想になってしましました。
ほんとであれば、惰性ですぐに答えがわかってそういうものは楽ちんなのですがひとそれぞれによって答えも違うので。
そうですね、まだ自分のこともあまりわかっていないのかもしれません。
食も人それぞれです。
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