定期的に運動したのはいつのことか
小学生の時は毎日走り回って遊んでいた気がするがそれ以降は運動系の部活に入ったわけでもなく汗をかいて運動したなんてほとんど記憶にありませんでした。
それから何十年後になりますが、ふと体を動かしたいそう思いました。
2年前の今頃になります。
もう体も若くないとなんとなく感覚でわかったのでしょうか。そんなにぶくぶく太ったわけではありませんでしたがそれでも若い時の体の感覚ではないことに気がついていました。
このままではほんとにダメになってしまうと。
運動神経はそこそこあったと思います。なので走り始めるのにそんなに抵抗はなかったと思います。
ただ、続けらるかはわかりませんでした。
朝早く、ふと、ほとんど使ってないゴム底のスニーカーを履いて体が動けば良いやというような格好で走ってみました。
朝なので、誰も見てないかなと思いそんなに周りの目も気になりませんでした。
近所に一直線の道があります。後々、スマートフォンの地図で確認したのですが、約片道700mぐらいです。
とにかく最初は足が筋肉痛になりました。
一週間ぐらいは痛かったでしょうか。
でも気持ちいいのです。
その痛みが久しぶりに感じる懐かしい体の痛みのような気がしました。
痛みを超えて走り続ければもうこっちのものです。
あとはいかに続けらるか。
近所の靴屋さんで安いランニングシューズを買いました。それとお気に入りの音楽も一緒に聴きながら走ります。
わたしは夜、職場から帰ってきてから走りました。いまは朝にかわりつつありますが、最初は人目も気にならない夜に淡々とランニングを進めることがとてもリラックスにつながりました。
おそらく距離にして片道700mの道を二往復なので2.8km位でしょうか。
1年ぐらいはその距離から伸ばすことはできませんでしたが、とにかく体も心も気持ち良くなりました。
こんなに時間をとって体を動かしたことっていつ以来かと思い出しながら。
走っていて気がついた、わたしにとって大きなことですと、人間として感じる部分、うまくお伝えできないですが直感というようなものでしょうか、人間として生きていくなかでの判断や防衛する感覚など、そういう感じが鋭くなっていくような気がしました。
人間も昔は動物だっと思います。
なので歩く、走る、汗かくなどの本来の体の使い方をしないとダメになってしまうというのは運動をする中で今更ながら気づいたことでした。
良くランニングや運動する際の効果を書いてある記事を読みますが、ほんとうに能に刺激が良いみたいですね。
わたしもランニングをして能がリラックスする、楽になる感覚がわかりました。そういうホルモンが溢れ出るのが運動した後に実感します。
効果はリラックスだけではありません。
ご飯が美味しくなること。
また次第に体力がつくので体が楽になることでした。
ちょっとした肉体的、精神的ストレスは早めに楽になる感覚がありました。
なので、心も体も不調という方はぜひランニングはお勧めです。
最初の一週間ぐらいを乗り越えればあとは続けられます。
ランニングをしている人と話す機会があったあるあるなのですが、走らないと逆に調子が悪くなるといっていましたがほんとにその通りになります。
ぜひぜひ、少しずつみじかい距離でも、達成するとなにかできた感覚がうまれてきます。
これは理屈では、説明が難しいですがぜひ、「体感」として少しの距離からお試しいただければと思い記させていただきました。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
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