香ばしさが癖になる、独特な旨味
以前の水を飲むことのついて書いた記事でカフェインを含むものを採ることの気持ち的な怖さを記載いたしましたが、今でもやはりコーヒーですとか緑茶などカフェンを含んだものを口にする怖さを拭えないでいます。
無理して飲むこともありませんし、必要なければ必要ないで良いと思いますが。
でもなんとなく、食後などに温かいものを飲みたい気持ちはありました。
特にこれから寒くなってきますし。
そんな時に出会ったのがごぼう茶でした!!
えっ、ごぼうって、と最初は思ったのですが、口にしてみると美味しいです。
香ばしい印象が強いです。
今まで飲んだことのあるお茶系のなかでは独特な味になりました。
語彙が少なくてうまく表現できないですが、焙煎された香ばしい風味が良く伝わってくる味でした。
麦茶とも違いますし、ほうじ茶とも違います。
ただ、その中間のような気がします。ほうじ茶よりも味は薄い感じです。
うまく例えられなくてすいません。
このごぼう茶が近くのスーパーで売っている商品になります。
のむらの茶園 国産ごぼう茶 ティーバッグ 1.5g×15P
カフェインがないので安心して飲める
この、ごぼう茶を飲んだ理由は、カフェインが入ってないから、それだけでした。
たぶん、おそらく、ただ気持ち的に怖いだけで、普通にコーヒーやお茶を食後に一杯飲んだって体はなんてことないはずです。
でも、この心理は、何をきっかけに体がおかしくなるかわからなくなってしまった気持ちからきます。
これは神経質と言われればそれまでですが、でも、デメリットがあるのがわかっていればそれを排除していくしかないという究極の結論を考えてしまいました。
何事も、ほどほどですし、「たまには」で全然良いはずなのですが、
白か黒かはっきり考えてしまう考えは時にめんどくさいなと感じます。
でもそれじゃ、水だけ飲むというのも、やはり少し寂しいところでした。
この、ごぼう茶、プラシーボ効果のような感じもあるかもしれません。
ほんとうの細かい効能とかは別として、今は美味しく思えるのです。
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何かを捨てると何か新しい価値に出会える
ただ、このような状況でも学んだことがあります。
私の適応力というのも、まだ少しは、ほんの数ミリでも残っているのではないかと考えさせられました。
今まで考えてみなかった、コーヒーやお茶を飲まないようにすること、
そのようなことをしなかったら、この、ごぼう茶に出会うこともなかったのですから。
これは、どんな行動にも言えることだと思います。
ひとつ捨てると、新しいものが入ってくる。
面白いです。
私の中のキャパのひとつが、PCに例えるとメモリーまたは容量みたいなものが空くと、新しいものがはいってくる。
固定観念を捨てると得られる景色があるんだと考えました。
たかがと言っては失礼ですが、ごぼう茶で学べるものです。
人間の適応力って小さいものだと思っておりましたが、私が想像していたよりも案外大きいものではないのかと感じたりもしたのでした。
例えば、未知の環境。砂漠や、極端な話、宇宙や月に行ったとしても意外とその環境下の中でなんとか考えたりするのではないかと思ったりもするのです。
これは極端なお話しですので、なにいっちゃってんるだこいつはと思う方はそのままスルーしていただければと思います。
そうしたら、あまり考えないで今まで習慣化していたものを、いったん置いて、別の角度から物をみることも良いかもしれないと感じさせられました。
まだ捨て去っても良い、いらない習慣化されたものってあるかな?
まだまだ知らないことたくさんあるなと思うと、ちょっとだけ、ワクワクすらするのでした。
水についての過去の記事はこちらです。
「カフェインを採らなくなったら」はこちらになります。
「水を飲むことの美味しさについて」はこちらになります。
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