体を伸ばすことの大切さ(健康ブログみたい・・・)
なんだか、このブログが健康の為のブログになってしまったようですが、
体を動かすことについてほんとに、わたしは経験して、己の体で感じなくてはわからないような馬鹿なのですが・・・。
ストレッチの大切さについて考えたことあまりありませんでした。
とりあえず走ったりしておけばいいのではないのかと、
愚かでした。
ストレッチをしなかったデメリットというのは正直そんなに感じませんでした。
ただ、体を鍛えたり、いわゆる体の内側の筋肉まで鍛えたりするのであればやはり大切なことなのではないかと、
感じたこと、素直に書きますと、せっかく運動したのに最初と最後のストレッチをおろそかにするとあまり体を動かした効果がないと体で感じました。
とにかく、汗のかく量がかわってきます。
ランニングに慣れてきたころは、体がなれたから汗かかなくなったのかなぁぐらいにしか思っておりませんでしたが、それは間違いでした。
体を動かしても体温が上がってないのでした。
これは単純に体質とかによって違うのかもしれませんが、あとあと体の代謝のしかたが変化してきたように感じました。
走っても汗をかかないので、汗腺も鍛えられない。
よく言うデトックスの効果もあまりあったとは実感できませんでした。
ストレッチをすることによって副交感神経が優位になるのは体で実感します。
息を吐きながら、体を伸ばす。
汗が噴き出してきます。
あまり普段かかない体の汗腺が目覚める感覚です。
肌はあまり強くないのですが、この汗をかくという習慣によって肌の代謝が良くなってきたのは実感します。
汗をかかなかった時は少しの汗で肌が痒くなってしまいがちでしたが、ポタポタと汗をかくことを体が覚えて、副交感神経を刺激することによって生み出された汗はそんなに肌を刺激しません。
水のようにさらさらしております。
これが気持ちいいのです。
お風呂でポタポタを汗をかくのと同じような快感です。
ここまで感じるようになるにはほんとにずいぶんかかりました。
走り始めて2年くらいになりましたが、その途中というのは作業的なところも正直ありました。
これぐらい走っておけば体に良いだろうと半ば盲目的な走り方でした。
体のストレスを外に吐き出す走り方というよりは、負担をかけてストレスをためる走り方にいつのまにかなっておりました。
それは結局のところあまり体のためではないのでした。
体をのばしてストレッチをしながら、代謝を上げて走る。
今ははそういう方向になってきました。
気持ちよくなること、なにごともほどほどです。
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