ランニング・ジョギング 飽きた・マンネリについての打開策

ランニングが飽きてしまった方、最近どうも続かない方、

私もここ最近そうだったのですが、

やりながら発見した事があります。

もし、ランニング・ジョギングをしている方で、ここ最近のモチベーションが・・・という方がいたら参考いただければと思います。

ランニング・ジョギングのモチベーション維持のコツ

走り始めてから3年ぐらいでしょうか、

もう正確には覚えてないのですがここ最近、季節の変り目とともに走ることへのモチベーション維持がなんとなく難しいところでした。

簡単にいうとマンネリでした。

私の場合は車も人通りも少ない線路沿いの一本道があるのですが、その直線距離を往復するようにいつも走ってます。

ただ、最近なぜかこの往復が長い、時間も長い、あと3往復、あと2往復と往復の数が減ることばかり考えていて走っていてもちっとも楽しくありません。

汗も全然かかない。

ということで今更ながらの大幅な意識チェンジ、変わることが面倒といいますか変化するのが嫌いな人なのですが、思い切って走るルートを変えてみました。

 

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ランニング・ジョギングのルートを変えること

いつも走り慣れた道を変えること、これがマンネリ脱出の解決策になりました。

考えれば簡単なことなのですが、意外にもいつもの慣れた道を変えることって抵抗があるのです。

この道をコツコツ走るのだ、ここで積み上げていくのだ、

なんか良くわからないこだわり・・・。

そこから一つ思い切っていつもの道をあきらめて、走る場所を変えてみました。

先ほども書きましたが、いつもは一直線の道を往復、だいたい6往復ぐらいしまして、景色は同じ、雰囲気も同じ、ずっと何年も同じでした。

そこから、1往復で済む距離に変更してみました。(走る距離はほとんど変わりません。)

これが意外にも良い効果でした。

走る道(ルート)を変えるメリット

メリットとしては、

①景色が変わることで新鮮

②新しい景色を確認しながら走るので時間が経つのが速い

③1往復の距離にすることで走りきりやすい

④坂などの起伏があると体が新鮮な動きに反応する

こんな発見がありました。

いつもは同じ道の往復の繰り返し、淡々とペースを刻むのにはもってこいなのですが、とにかく最近は体感として走っていると感じる時間が長かったです。

ですが、景色を変えることで目に入る風景が新鮮でどんどん変わっていくので「走ってる」と感じる時間が短くなりました。

少しいつもの走りに飽きたら思い切って変えてみる。

いつも走っている距離を1往復に変えてみると以外に遠くまで行けるという発見もありました。

私の場合は6キロ~7キロぐらいの距離、時間としてはいつも50分ぐらい。

これを片道3~4キロぐらいにするとずいぶん遠くまで行けました。

こんなところまで走っていけるのかと、駅にすると片道2駅ぐらいは通り過ぎます。

あとはルートのなかに坂道があったりすると、その坂を上る感覚が、体がめずらしい動きに反応するといいますか、

いつもと同じ距離を走っているはずなのですが良い汗をかきました。

汗がポタポタといつもより多めに出てきます。

何事も同じことの繰り返しは良くないのだと感じました。

いつもとは違ったルートで変化をつけること、飽きたり、マンネリの打開策、モチベーション維持など、なにか良いきっかけがあるのではないでしょうか!

 

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ランニングのルートを決めるポイント

前提としては、ルートなんて行きたいところを決めれば良いのですが、

私が選んだ、片道の行き先のポイントになります。

①いつもは自転車や車などで通ったりするなんとなく知ってる場所

②その地域の何かおっきな建物、観光名所など

③車の通りが少ないルート

自転車や車などで良く通る場所をグーグルマップなどで距離を調べるとけっこう走って行けたりします。

この距離はいつも走っている距離を目安にお好きな距離を選んでいただければと思います。

走りきるといつもは自転車や車で通るようなところも走って帰ってこれたのかと達成感があります。

意外に走りきれるのものなのだと。

目印としては、大きめの建物、観光スポットですとか、有名なお店などなど、

家からどのくらいの距離なのだろうかと調べやすいですし、そこを起点としていつも走っている距離に修正できます。

ちなみに、距離を少し正確に測るのに下のサイトを参照させていただきました。(クリックでページにとびます。)

きょりタン 地図上で距離を測るページ  

目安で想像したルートがどのくらいの距離かわかり、とても役に立ちます。

どうしても今日走るのは面倒という時は、ここはどのくらいだろうかと距離を調べながらルートをイメージすると案外走りはじめられるものでした。

とりあえず行ってみよう感です。

③の車が少ないところというのは、①のいつも車で通るところと少し矛盾しておりますがやはり走るのであれば安全面といいますか、あと排気ガスも少ないルートの方が気分的には気持ちが良いです。

ちなみにですが、先日、田舎の方へ行ったのです。

そこでも走ったのですが、田舎は車社会なので主要な道路が日中かなり混雑しており、けっこう交通量がありました。

良い空気のなか走ってみたいとの期待とは裏腹に、意外にも田舎は日中走る場所がないのかもしれません。

走るとしたら朝方でした。(標高が高くもう寒かったです。気温4℃くらい、手がかじかみました。)

あと、夜だと道に街燈がないので危険かなと感じました。

話を戻しますが、こんな感じで、もし、ふだんのランニングにマンネリ感がある場合は、思い切ってルートを変えてみるのは良いかもしれません。

ルートを変えるデメリット

あえてあげるデメリットとしては、普段のペースとは異なってしまうところ。

いつも同じ景色、同じルートで淡々と距離を刻む方、お気に入りの場所がある方にとっては、いつもと違う道は気を付けながら走る部分もでてきます。

例えば、信号ですとか足元の起伏などを気にしながら走るので、もしかしたら余計なストレスがかかってしまう可能性もあります。

周りに注意を払いながら走るので、考えに没頭しながら走りたい方にとってはあまり向かないかもしれません。

ですので、その時の気分で、ちょっと気分転換も含めてという時はルートを変えてみたりというのが良いのかもしれません。

走るルートにいくつか選択肢があるといつもとは違う景色に出会ると思います!

 

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マンネリ打開について まとめ

走るルートを変える。

これはかなり効果的なマンネリ打開策になりました。

人通り、交通量など考えて探す形になりますが、何パターンかあればその日の気分で選択できます。

ルートを考えるわくわく感もあります。

いつもの人通りが少ない淡々と走るルート、1往復で遠目までいくルート、途中で上り下りがあるルート、

そんな形でパターンがあると景色が変わり、いつもと同じ距離のはずですが、汗が気持ち良く流れるという不思議な感覚でした。

ぜひぜひ、ランニングやジョギングにマンネリを感じている方がいれば、ルートを変えることがマンネリ打開のヒントになると嬉しいなと思います。

ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。

 

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