ガーミン検証2か月走らないとVO2MAXは一気にどのくらい下がったか!?

その時は突然やってくる

私の場合、いつも年末頃から体調が悪くなりまして・・・

段々と日が短くなり冬至が過ぎ、年末、年始、あのあたりの季節、雰囲気がなぜか苦手です。

体感としても空気が実際に冷たくなってくるのですが、とにかく個人的に寒さが苦手です。

と、いうことで今回ですが、

おおよそ5年ほど、毎日ではありませんが適当に走って続けてきたランニング、パタっと力尽きまして、二か月の間、まったく走れなくなってしまいました。

そうしたらここ一年ほどガーミンを使って測っていたVO2MAXがどれくらい下がったか

実証・実験結果の報告も含めて今回、書いてみます。

念のため補足ですがVO2MAXとは最大酸素摂取量になります。

V=量(volume)O2=酸素(oxygen)MAX=最大値(maximum))

Q.VO2MAX(最大酸素摂取量)とは何ですか?

A.人が体内に取り込むことのできる酸素の1分間あたりの最大量です
 単位はml/kg/分 で、一分間で体重1kgあたり何ミリリットルの酸素を摂取できるかを表します

(ガーミン公式ページより引用)

VO2MAXはどれくらい下がったか!?

結論から先に書きますと、2か月ほど休んだことで、私の場合は、

VO2MAXの数値は最大で「53」あったものが「48」まで落ちました。

ただ、先ほどガーミンの記録を見直したのですが、

こちら(上)のスクリーンショットをみると、

VO2MAXの値がいちばん良かった頃でも9月の夏を境にだんだんとやめる11/21までにすでに49まで

徐々に下がっていたようです。(だいぶ前のことなので少しうろ覚えです)

画面を並べてみるとモチベーションの下がり具合が数値化されているようでちょっと面白かったです。

 

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だんだん思い出してきたこと

走っていた記録を今回、ブログに書いて残すにあたり思い出してきました。

そもそも、走った記録を残そうとしていたのには、

ガーミン(ランニング用腕時計)を使い走った記録を残しはじめて、走行距離がちょうど1000kmを超えそうだったので、合計1000km走行記念に残そうとしていました。

1000km走行については去年の秋には達成目前だったのですが、先ほどのVO2MAXの数値の変化を振り返るとわかるように、夏を過ぎてからどんどんと落ちてきて、走ることをやめず続けていながらも調子じたいが良くなかったようです。

去年の11月中には、1000kmを調子が悪いながら達成して、なんとかギリギリ間に合わせようという意識でした。

そこで、11月最終日、走り切り、家に戻って走行距離の合計値を確認したら…

な、なんと、

1kmほど足りなりてなかったのです・・・。

その時の記録のスクリーンショットを探したのですが、消してしまったようで残っていませんでした。

ただ、記憶では11月の最後の日に走り、外から戻って確認したら、あとほんの1キロほど、合計1000㎞に足りなかった時のことですが、

そんなの外に戻って、またちょっと走ってきて距離を消化すればと、時間が経った今では簡単そうにも思えるのですが、

先ほどのように9月から11月までのVO2MAXの下がり具合をみるに、

走ることじたいけっこうしんどくギリギリだったのかと、(精神的な部分と体調面をあわせて)

それで、11月中に勝手に設定していた、記録をはじめて合計1000kmという目標にあとちょっと届かなかったということで、

ポキっと走るモチベーションなどすべてが折れてしまったようです。

走りながら合計距離が手元で正確な数値がわかればそんなミスもなかったのかもしれませんが、今までの積算距離はスマートフォンで同期しないと出てこず。まあいい訳なのですが。

それから12月、1月と寒い時期、

まったく走る気持ちがわいてこず、体を動かすこともできませんでした。

今振り返ると走ることを継続していたにも関わらず、11月下旬、いったん休む時でも最高53からVO2MAXが48まで落ちてしまった原因を考えると、

上にも書きましたが、そもそも当時でも少し調子が悪く感じていて、走ること事態のモチベーションが下がっていた。

とりあえず走っとけばよいだろうという感じもあり、走った距離や数値が稼げればと、ただ「我慢して走っていた」というイメージが強く残っています。

楽しく走っていないので、体もイメージについてこず、筋トレなどもサボりはじめていたので持久力も気づかないうちに下がっていたのかもしれません。

けっこうしんどい感覚(体がすごく重い)が残っていたので、私の中ではやっていたと都合よく解釈していましたが、実際には走る間隔が今までよりもしだいに空いてVO2MAXの数値も下がっていたなどの原因も考えられます。

どんどんタイムやスピードが落ちたのはただ走る距離よりも筋トレをやめていたということが大きいのかなと今となれば思います。

あと、ネットでちらほら見るのですがVO2MAXの値も少し誤差といいますか、正確ではないところもあるようで。本来であれば専用の装置を使って計測するものなのであくまで、走行距離、タイム、心拍数をもとに計算されているようですが目安というところもあると思います。

装着した時は、そういった数値を知るのも新鮮だったので走っていて面白いところがあり、走るモチベーションにブーストがかかって結果、数値が良かったのかもしれませんし、

今の48~49が本来の数値なのかもしれません。

数値が高いときは体感としてスーッと体が動いたといいますかスムーズにいまよりもっと走れていたとおもいます。

 

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暖かくなるまで待った

そんな去年の年末からの状態で、それで、

ことし2022年が明け、気温が低い日が続きなかなか暖かくなる日がありませんでした。

ただ、感覚として2月ぐらいから、やっと、「なんかまた走るか」という感じになってきまして、

毎年、体感としても、先ほども書きましたが年末年始はあまりよくないのですが、節分あたりから調子がもどってくる感じがあるので、

まあ、走ろうという気になるまでもうじっとしてようと暖かくなってくるのも待ち、

節句といいますが、文字通り節分を待ち、それが過ぎてから、やっと走ることを再開しました。

やっと1000km超えて

それでやっと先日、記録を取り始めて、1000km超えました。

おととしの夏ごろからガーミンで記録をとりはじめ、1年半ぐらいかかったのでけっこう時間がかかりました。

ほんとは去年の秋には達成しておきたかったのですが、まあ、たまには走らないということも良い経験だったのではないでしょうか。

ランニングとかジョギングは冬のシーズンのスポーツというイメージですが、

何度もいうように、私は寒さが苦手です。

いちばん好きなランニングは、真夏の熱帯夜に、暗い中、淡々と走って、汗をダラダラ流し、戻ってきたら冷たいシャワーを浴びるのが個人的には好きです。

シューズも643km以上 走って使った

走る記録とともにシューズもどれくらい使ったか確認できるのですが、

643キロほどで交換時期との設定のようでバッジを獲得しました。

ただ使っている感じまだ使えそうな感じです。最近のランニングシューズは丈夫なのか走っている感じも、底のすり減りを見ても、まだまだいけそうです。

ついでに1000km到達したのと同じくらいにガーミンスポーツがレベル5になったりと、足踏みしましたが立て続けに変化があったので良かったです。

今後

ということで、やっと1000km到達の記念とVO2MAXの数値の変化もあったので、久しぶりに記事に残してみました。

2月ぐらいから徐々に再び走りはじめて、いま3月ですが、ぼちぼち月間運動量の目標ぐらいはいけそうです。

また感覚があがってきた時に距離を増やしていければと思います。

ダメな時は、まったく体に力が入らなかった感覚がありました。

準備体操でやるジャンプの感覚がいつもより重たい。重力が違い下にひっぱられる感じでした。

もうそんな時はお手上げです。

エネルギーというのか意識の部分で体を動かす脳内物質が足りない感覚でアドレナリンなのでしょうか、そんな感じのものが尽きていたような感覚でした。

それで走る今後ですが、おととしぐらい調子のよかった時はもうすこしでフルマラソンの距離をいけそうでした。たぶん坂道のない条件のよいコースであればサブ4も狙えたのではというぐらいの体感でした。

30キロぐらい走ったのですが、あの時になにか市民マラソンでもエントリーしようかと思っていた頃に近年の状況で色々な大会が中止になったので、

一生に一回ぐらいはフルマラソンを走ってみたいなぁと、

もうちょっと調子が良くなってからですが、社会状況や今後の私の体調もみてまた再びもとの状態に近づけていきたいなぁと思っています。

それも基本的に楽しんでやってみること前提であくまで、意識低い系、ランニングエンジョイ勢でやっていきたいと思っています!

追記:フルマラソンにチャレンジしました。→初フルマラソン体験記 サブ4達成できなかったけど最後におきた奇跡!?

 

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まとめ

VO2MAXは振り返ってみると2か月程度ではそんなに変化がなかったようです。

今までを少し振り返ってみて、以前も1か月ぐらい休んだことがあったのですがそれほど数値は変わりませんでした。

むしろ、この振り返りで考えるのは去年の夏から秋の間に急激に53あたりから49まで落ちたことの理由の方が大切な気がします。

あの時は、先ほども書きましたが夏を過ぎてだんだんと体が重たく、スピードも落ちていた感覚はありました。

いまでもそうです。

過去良かった状態の感覚からはほど遠く、走っていて心地よい感覚の時とはだいぶ違います。

もっとガチでやっている市民ランナーの方の様子がガーミンスポーツ内のブログで見ることができるのですが、筋トレなどハードなトレーニングもしている様子でして、

そういった地道な部分が足りないのかもしれません。

しっかり取り組んでいる方と比べるのも失礼ですが、調子がよかった時は、筋トレなどもあわせてしていたので、

まあ、そんな部分もあまり無理のないように、数値ではなくて、しばらくは楽しむ感覚を大切にまたコツコツという感じでやっていきます。

筋トレも何回も腕立て伏せやスクワットなどできれば理想ですが、回数よりも少しでも動かして体にそこを使うことを意識させることも重要と聞いたことがあります。

筋トレは無理のないペースで走るまえにでもまた組み込めば数値も戻ってくるかもしれません。個人的にはいちばん苦手なのが地道な筋トレです・・・。

ちなみに、長く走るのが面倒な時は(もうすでに長距離が面倒な感じで大丈夫かって感じですが・・・)インターバル走がよかったです。

200m×10とか、短距離を思いっきり走るのってストレス解消になりますし、いつの間にか距離を稼いでくれるので色々とバリエーションを混ぜながらの方が良いのかもしれません。

そんな感じで、合計1000kmの振り返りとVO2MAXについて思ったことになりました。

ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。

追記:たまには走ったあとのご褒美でも

こちらのデカビタチャージは長めの距離走ったあとにたまに飲みます。長い距離を走ったあとの回復にでも、くれぐれもエナドリの飲みすぎにはご注意を!

 

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