リンパ腫の疑いが晴れないまま、一か月ぶりに病院へ行きました。
前回採取した血液検査の結果を確認するのも含めて行ってきました。
結論的はリンパ腫の可能性はかなり少ないということでしたが、血液検査の結果が少し基準値をまだオーバーしてました。
少しはっきりしない、もやもやは残るままでした。
さらに三か月後にまだリンパ線の腫れがある場合にもういちどCTスキャンなどをおこないましょうという形になりました。
血液検査の結果を先生から頂きました。
「LDH」357IU/L(参考値119~229)
「IL-2R」572U/ml (参考値145~519)
ほとんどの項目は基準値でしたが、この二つは「H」のマークがありました。参考値を超えているという意味だと思われます。
この二つだけをネットなどで調べるとやっぱりあまり良いことは書いてありません。血液の病気の際に考えらる数値の異常と目に入りました。
たしかにまだ鼠径部を触ると左右に少しだけリンパ線も腫れておりますので悪いイメージが頭の中に浮かんできます。
しかし、検査の結果、他の項目も沢山あります。参考値におさまっている項目もたくさんあります。それをひとつひとつ私みたいな素人がこれは何の意味なのだと調べたところでと、数値をみながら気づきました。むしろ記載した二つ以外はどれも参考値におさまっております。
結局、調べたところであたり前ですが自己判断はできません。
リンパ線の触診の結果も急に大きくなっているわけではないので様子見だと言われました。
個人的に触るとやはり腫れているので気になりますが、病気で診断される人の場合はもっとはっきりとした大きさになるとのことです。ただ、その違いを私は触ったことがないので、そう言われても正直やっぱりわからないので不安は不安です。
可能性も少ないといわれましたが、もしなっていたとしら年単位で進むものになるのでいまの段階では判断ができないそうです。
いまはこれ以上考えるのをいったん停止です
今は少なくとも食事などを見直し、運動も含めて体調も戻ってきた感覚があります。特に生活に支障がでるほどの体調不良を発生してはおりません。
体重も増えました。通常、病気であれば体重は増えることはないとのことです。
なので素人が考えてもどうしようもない、むしろ考えるだけ余計なストレスになってしまいそうです。
確かにまだ鼠径部が腫れているという物理的な症状は少し不安になります。
もうそれははっきりとわかった段階でその時に考えようと今は思いました。
気持ちは変化するので、これからちょっとした体調の変化などを感じるたびに不安が心をかすめることはこの先あるでしょう。
心配性な人間なので簡単にそれは想像できます。
ですがこの次の三か月後までの間に腫れもなくなることもあるかもしれませんし、数か月単位でこまめに病院で検査ができるならもうそれでも良いかなとまで考えられるようになってきました。
以前の記事でも書きましたが、数値の異常の部分はアトピーの可能性もあるとのことでした。たしかにネットで調べるとアトピーの炎症がひどい場合にLDHの値は大きくなることが書いてあります。
最終手段としては生検の手もある
いつも通っている皮膚科の先生にも聞いてみましたが最終的に白黒はっきりさせたいのであれば腫れているリンパ線の部分を採って検査する生検の手もあるとのことです。
これは血液内科の先生も言っておりましが、現段階で採取してもはっきりと病気を特定できる可能性が低いとの話でした。生検を行ってもあまり意味がない可能性があり、不安をあおってしまう場合があるので今はお勧めできないとのことでした。
簡単に言うとそこまでするレベルではないと解釈いたしました。
生検については三か月後に行った際にやはりまだ腫れが残っていたり、血液検査を行った時の結果などで相談してみようと思います。
どちらかというと私にとっては個人的な疑いを晴らす、もやもやを消したいという手段で行うことのような気がします。
結論をいそがず様子を見ていく
もう若くないので原因不明な体調の不具合などもこれからも他の場面で出てくると思います。
今回の場合も少し長い目でみていこうと思ってきました。
おそらく普通の風邪などで熱がでてしまった場合に再度心配することは容易に想像できますが。
今できることですが、アトピーの部分も含めて総合的に体調を整えていく意識を持つことだと思います。
頑張りすぎも、食べすぎも、走りすぎも良くないとやっとわかってきました。
なにごともほどほどなので、心配するのもほどほどです。ストレスをためないように日々を過ごして行くことです。
結論をいそがないで少し様子をみればわかってくることもあるかもしれません。
なのでこれについてはまた三か月後になります。
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